憧れの人
ご無沙汰してます、いや、はじめまして。天然ひかり酵母です。
文章を書くこと、何かを伝えることがやっぱり好きだなあと思ったので、しばらくnoteで書く習慣を作ってみようと決めました。毎日更新はしませんが、前より格段に更新頻度上げます。誰のためとかでもないけど、もし誰かの目に止まるものが書けたらいいなと思いながら書きます。
「今日から」、というのは今日やっと大学院入試に合格して解放感満載だからです。
今回私は学部時代の成績等の書類と面接だけの自己推薦入試で合格をいただきました。(もし今日ダメだったら1週間後に一般試験なので夏休み返上で勉強もしてました。)
大学入試の時は下から2番目、ギリギリで合格した私...。
入ってからこそ重要だと思い、講義は一度も遅刻なし、欠席は風邪で一度だけありましたが、レポート遅れもなし。けっこう、いや相当まじめにやってきた結果が今だと思っています。今までの私ありがとう。これからも真面目に頼む。
「大学院、合格したよ」という一報を入れるため、半年ぶりくらいに祖父母宅に電話をしました。もちろん合格したことを褒めてくれたり、互いの近況を伝え合うことができて嬉しかったのですが、何よりも嬉しかった話は、その祖父母宅で暮らす小学5年生の従兄弟の近況でした。
祖母曰く、従兄弟は最近は勉強も頑張っていい成績を取り、小学校に入った時から続けているサッカーもますます頑張り、さらに生徒会の役員的なお仕事もしているのだとか。それほどいろいろ一生懸命に頑張っているのは、
「ひかりお姉ちゃんみたいになりたいから」
と言っているそうです。
涙が出ました。
これまでも、部活の後輩が私のスキルや、部活でみんなをまとめる姿に対して「憧れの先輩です!!」と言ってくれたりしたことはすごく嬉しかったです。でも、今日聞いた従兄弟の「勉強も学校生活のいろいろも好きなことも全部一生懸命に頑張る。それは私みたいになりたいから。」は、特に私のこれまでの生き方全てに憧れの気持ちを持ってくれている気がして、本当に感動しました。
私はいろんな人に憧れて、いつもその人たちを目標に生きてきました。
そんな私も誰かに憧れてもらえるような人間になれてよかった。
何かに迷ったとき、挫けそうになったときの指針が一つ増えた気がします。
「あの憧れの人ならどうするだろうか」に加えて、「こんな自分は彼の憧れでいられるだろうか」
この先も、彼の憧れのお姉さんでいられるように、残りの学部での生活、そしてこれからの大学院での生活も頑張ろうと思います。
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