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ネフロレピスコルディフォーリア ダッフィー
やっぱりこれ系のこの感じが好きだなー!一目惚れ!680円!大きさからしても安め?かと思った。同じ感じの『ツデー』はこの株より小さくても1280円とかだったので、一つしかなかったし、売れ残りで安かったのか??また、お店の奥の奥にあった!笑
今回は家に眠っていた『モエシャン』のクーラーがジャストサイズだったので、カバーにしてみた!グリーン×金属は好きだ!
植物名 : ネフロレピス
科名 : シノブ科
属名 : ネフロレピス属
原産地 : 中米など熱帯、亜熱帯域
耐寒性 : やや弱い
耐暑性 : 強い
ネフロレピスとはタマシダ属のことで、ツデーなどもネフロレピスに分類される。多くの品種があり、日本にもタマシダ属はいくつか分布している。くしゃくしゃと葉を縮れさせながら、長く伸びるユニークで、なんとも癒される風情の観葉植物。成長すると羽のように優雅に波打った姿となる。また、斑入りのツデーなどは非常に美しく、大きく群生した株は見ごたえあり。枝葉を下にたらす性質があるので、高い位置に置いたり、ハンギング仕立てにして飾りる。他種の葉に当たると弱ってしまうので、ネフロレピスだけでゆったりスペースをとって飾るのがポイント。40~50cmほどに成長します。シダの仲間なので、日差しの強くない場所でも育つ。カーテン越しの明かりが最適。虫もつきにくいので室内栽培にぴったり、冷暖房の風が直接当たらないよう注意!
日当たり・置き場所
日光
ネフロレピスは真夏の直射日光に弱いため半日陰で管理。
【屋外】
春~秋にかけて屋外で管理することができる、夏の直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうので、50%~70%の遮光。遮光率はそれぞれの環境に合わせて調整。
気温が高ければ高いほど葉焼けは起きやすくなるので、40℃を超える場合は日陰に移す。
【屋内】
耐陰性があるので、屋内でも大丈夫。しかし、日光がよく当たった方が健康な株になるので、なるべく日光が当たる場所に置く。
室内だからと言って直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光を当てる。
【置き場所】
耐陰性もあるため、室内の日光が入る場所なら大丈夫。 ただし、エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、直接当たらない場所に移動。
水やり
ネフロレピスは気温が低くなると休眠するので季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要あり。
【気温が15℃以上のとき】
主に春~秋の成長期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与える。
【気温が15℃以下のとき】
ネフロレピスは気温が15℃前後を切ってくると成長が緩慢になる。そのため、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らす。具体的には、土が完全に乾燥してから水やり。
ネフロレピスを乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来る。水やりの回数を減らしてネフロレピスの葉が落ちてきたりするようならば水やりの回数を増やすなど調整。
【葉水】
葉水は乾燥を防ぐだけでなくハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回は霧吹きなどでする。ネフロレピスは葉にホコリが積もりやすいので、葉水のときに濡らしたティッシュペーパーか、ハンディモップを使って拭く。
温度
低温にそこまで強いという訳ではないので、5℃以下にならない様に気をつける。ベランダ等で育てる場合は、外の気温が15℃ぐらいから室内に取り込む。気温が15℃前後になると成長が緩慢になります。
用土
ネフロレピス は水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こしてしまう可能性があ。そのため、出来るだけ水はけの良い土を使う。自分でブレンドする場合は、観葉植物用の土2:赤玉土1:鹿沼土1の割合でブレンドし、生育環境に合わせて微調整。また、土の表面を赤玉土や鹿沼土、化粧砂などの無機質の用土で覆うことでコバエの発生を防ぐことが出来る。
夏越し
屋外で、気温が40℃以上になった場合は日陰に移動。50%~70%程度の遮光をすると葉焼けを防止することが出来る。水やりは土の表面が乾いたら夕方~夜にたっぷり与える。午前中に行うと暑くなり煮えてしまう。 活力剤を1000倍に希釈して水やりの2~3回に1度のペースで行うと夏バテを防止できる。
冬越し
気温が15℃以下になったら生長が緩慢になるので、水やりを土が完全に乾燥してから行う。気温が5℃を切ると枯れてきてしまうので、切らないように15℃前後になったら室内に入れるか、温室内でファンヒーターなどを使って保温。
大きく成長したらハンギングで飾ろう!って思ったけど、そんな大きいのハンギングできるスペースがない!笑 もう少し広めの、窓が多い、ベランダが広めの、日当たりがもう少しいいところに引っ越したいなー!まぁ、最低あと2〜3年は掛かるかな。。。