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経営のお悩み相談44|保険業の方の見分け方

「サンカラ」の佐藤律子です。

今週は、メルマガ読者のみなさんからいただいたご質問に専門家が答える、Q&Aの時間です。

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今回は、ペンネーム、だるまさんからご質問をいただいております。

今回の回答は、私たち4人の専門家では対応しきれない内容だったので、知人の保険業をされている、木村さんに回答をお願いしました。

質問内容


フリーランスで活動していると、いろんな保険屋さんから協業のお誘いがあります。 お誘いはうれしいのですが、せっかく協業するのであれば、

「私のクライアントにとっていい提案」

をしてくださる方と協業したいです。

そういった保険屋さんの見分け方があれば、教えていただきたいです。

よろしくお願いいたします。


今年はうるう年

まもなく、2月です。

今年は閏年。例年より多い一日をどう使いますか?

「自分だけの特別な一日」

を設定して、好きなことだけに集中する一日を過ごす!

というのはいかがでしょうか?

申し遅れました。保険業をしております木村 聡洋と申します。

ご質問いただきありがとうございます。

業種問わず、同様に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

ビジネス交流会に参加しても保険屋さんがいないことはほぼありません(笑)。

保険屋さんって何人くらいいるのでしょうか?

鳥取県の人口の◯倍

一般社団法人生命保険協会によると、約123万人。

鳥取県の人口が約55万人ですからその2倍以上(笑)
そりゃ多いですよね。。

では見分けるポイントを、4つの視点から、お伝えしてまいります。

  1. 保険業界ってどんな業界?

  2. 専門性

  3. 人間性

  4. お互いに成長する

1.保険業界ってどんな業界?

保険業界はほとんどがフルコミッション制度です。

従って、採用する側のリスクはほとんどありません。

大量に採用しても、成果を出さない人は勝手に辞めていくからです。

保険業界は入るのはたやすく、継続が困難な業界と言えます。

その前提で、

「なぜ」保険屋をやっているのか

を聞いてみることをお勧めします。

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