ヨルシカの詩 #1
「ずっと叶えたかった夢が
あなたを縛っていないだろうか?
それを諦めていいと
言える勇気が少しでもあったら 」
チノカテ
「嗚呼、音楽なんかを選んだ
あの日の自分を馬鹿に思うね」
踊ろうぜ
「一つでいいんだ
夏に舞う雹の その中も
手探りで行けることを」
左右盲
「僕の食べた物
全てがきっと生への対価だ」
靴の花火
「テレビを眺めて空想
ニュースは希望のバーゲン
貴方は今日も買ってる
足りないものしか無くて」
風を食む
「心は脳の信号なんだから
愛も皆レプリカだ」
レプリカント
「面影に差した日暮れ
爪先立つ、雲が焼ける
さよならが口を滑る」
思想犯
ヨルシカさん、わたしの大好きなアーティストさんです。
作詞作曲担当のn-bunaさんは文学愛が強い方で、
実際に文学をオマージュして作られた曲やフレーズがたくさんあります。
ボーカルsuisさんの
透き通った、強く優しい歌声に乗せて
物語が繰り広げられていく世界観。
素敵な歌が、声が、詩が、
沢山の方に届きますように。