うめぼしがとてもおいしかった
あさいちスケジュールを確認しながらうめぼしの話をしていたら、
職場のお姉さんが「うめぼしいる?」と声をかけてくださった。
「はい、食べます!」
と返事をすると帰り際にはお手製のうめぼしを
かわいい袋に入れて持たせてくれた。
休み時間にお菓子を持ってきてくれたり、
道をあるいているとお茶をもらったり、
いつも貰ってばかりで感謝しかなく
あたしにできることは何だろうかと
プレッシャーになったりするタイミングがないわけではないのだけれど、
それもまた糧にしようと思ったりもしていて
、ほどよい緊張感とリラックスの間をいったりきたりしている。
今日の天候は雨らしく、朝の日差しがいつもより柔らかかった。
ベランダの扉をあけると鳥のこえがいくつか混ざって聞こえたから、
自転車でも通勤できるかと思って気に入りのレインコートを羽織った。
週末はどうやら台風が来るみたいだと、
昨日漁港で漁師さんがそう言っていたし、
明日までに食糧を調達しなければと考えて、
冷蔵庫と冷凍庫を確認してから家をでた。