【劇場版】少女☆歌劇レヴュースタァライトの感想
公開初日ですがスタァライトの劇場版、観に行きました。いやぁなんというか、常にエンジンがかかっててビックリですね。
ぶっちゃけ青嵐の舞台が新型コロナの関係上、生で観れなくなってしまって結構冷めてたんですよねw そんな自分でも最高に楽しめた劇場版レヴュースタァライトの感想を書こうと思います。
※めちゃくちゃネタバレ含みます!!ご注意ください!!
もうヤバいよね。列車で全員が衣装に着替えた後の「華恋とななはどこにいる!?」ってなった後に皆殺しのレヴューですよ。ヤバいよね、皆殺しって
ロンドロンドロンドも観ていたので全員死ぬのはわかっていたんですが「バナナが殺すの!?」ってめちゃくちゃ驚きました。しかも刀を一本しか持ってないのにあの実力、恐ろしい。
そして噴き出す血よね。正直グロかったw 天堂はんが舞台装置と言ってくれなかったら泣いてたよ。
そこから始まるワイルドスクリーンバロックよ。
そしていつも通りのふたかおよ。
その次に驚くのはまひるvsひかりよね。すごい和やかな雰囲気で「お?嫉妬のレヴューか?」と思いました。しかし蓋を開ければ嫉妬どころでは無かった。もう、メンヘラよね。正直バカ怖かった。
次にじゅんなななよ。もうアレはヤバい、じゅんなちゃんヤバい。短刀が切腹用だったのにそれを武器にして舞台装置をバッサバッサするのは倫理観どうなってんのって話。でも殻を破って自分の感情は人の言葉では表現できないってのはとても素晴らしかった。あと泣くのやめーや。
さてさてここまで来たらもうまやクロは決着わかっちゃうやんって思うよね。そしたら「えー!?天堂はん勝つんか!?」からの「えー!?それアリなんか!?」からの「えー!?結果決着はつかないんか!?」ですよ。もう古川監督の手のひらで遊ばれてますよ、私は。
そんでもって最後、華恋ちゃん死んじゃった。
……は?
いやいやいやいや、え?
そしてポジションゼロになる華恋ちゃんよ。
もしやこれは…とは思って予想的中。やはり再生産。再生産は全てを解決する。
今まで『ひかりちゃんと一緒にスタァになる』のが目標の華恋ちゃん、ついに目標獲得。しかしその目標は『ひかりちゃんを追い越したい』と具体的に明かされることなく、最後のエピローグの部分で少し匂わされただけ。くそぅ!古川監督め!!
いやぁやっぱり素晴らしいよね。
スタァダイアモンドで裏切りのクレタとか生で見たけどアレよりも素晴らしかった。
ただ一つ気になる点として、今後どうやって話を展開していくかということ。多分だけど、アニメは続くことは無いと思う。あったとしても青嵐やスタリラの別学校のお話かな。そうなると舞台が期待値高めだけど、名古屋県民には舞台はだいぶ厳しい…
兎にも角にも最高の作品を制作してくれた人達に感謝ですね。