つらい時に思い浮かぶこと
つらい時に母のことを思い浮かべることがある。
小さな頃から不安なことは母に相談することが少なからずあった。
例えば、水泳が苦手だった私は
「次の授業は頑張れるかな?」
と不安げに聞いてみたり、
女子特有の仲間外れを感じた時にも
泣きながら母に相談したことを今でも覚えている。
特別なアドバイスこそなかったが、
いつも見守ってくれていたのは感じていた。
今もつらいことがあるたびに
【母だったら何て言うのだろう?どうするだろう?】と考えながらやり過ごす日々だ。
また、友達といざこざがあった時には、
「悪口を言わないこと、意地悪しないこと」
と咎められ、
この約束を私に思い出させる為、
赤い糸を指に巻いて学校に行くようにと言われたこともあった(→もちろん断ったが)
社会に出るとロジハラ上司以外にも少なからずいざこざはある。
少し疲れた1日だった。
なんだか母とのエピソードが思い浮かんだので書いてみた。
傷心になると母が浮かぶのはなぜなのだろうか?