ASD早期療育【入学までに安定した飲食物】偏食I
2歳で自閉スペクトラム症『極端な偏食』の履歴1/9
いつでもどこでも誰とでもメーカーも問わずに飲める牛乳
東京オリンピック頃の画像です。メダリストの皆様おめでとうございます。
園のおやつ・給食・自宅・祖父母宅・外食・公園のベンチでも安定して飲めるのが『牛乳』です。意味不明だと感じる方が殆どだと思いますが、屋内・屋外など環境や同席者に左右されず飲めることは息子にとって重要でした。
コップでもグラスでも紙パックでも飲める牛乳
1.両手持ちストローカップからスタートしている為ストロー飲みが絶対条件
2.コップ飲みを始めてからは『専用コップ』が存在し他のものは許されない
3.紙パックの形状が違うだけで断固拒否(牛乳パック型・四角形・長方形)
一行を克服するのに年単位なんてザラな療育園から幼稚園時代でした。
幼稚園行事がきっかけで外で飲めるようになりましたが、完成したのは夢と魔法の王国でした。普段の小さな一歩も、お祭り的雰囲気も大事ですね。
昔と比べて牛乳パックに『牛や牛柄、milk表示』が少ない
オシャレ感が増したのか『牛さんモウモウ感』は減ったと思います。
漢字が分かれば大丈夫そうですが、幼児や来日された方は一見して牛乳とわかるのかな?と五輪マークを見かける度に思うここ一年でした。
冬季パラリンピックも頑張れ!関係者の皆様ありがとうございます。
偏食や食物アレルギーのあるお子さんの改善を心よりお祈り申し上げます。
皆様どうかお健やかに、今日も一日ありがとうございます。