全ての経験を辿っていくと
いまの自分を形作ったのは、過去の自分
過去にやってきたすべてのことが
いま生きている自分の形
現在から過去を振り返ってみると
とても新鮮な想いが生まれた
走ることが好きなのも
旅が好きなのも
食べることが好きなのも
小さい頃から
触れさせてもらっていたこと
それも楽しみながら
心からの喜びを感じながら
だから想う
最初に触れること
そこに触れるタイミングは
本当に大切だなと
興味を持って触れたけど
あまり面白くなかった
するとそのことはやらなくなる
でも本当は興味のあることだったかもしれない
触れるタイミングが悪かっただけで
誰にでもある
期待を上回ることと下回ること
それは今まで
いろんなことを経験したから
生まれてくる想い
大人になっていろんなことを
経験しすぎて麻痺している
どれも期待以上を求めて
期待以下だと心が沈む
そしてまた別のことに
期待以上の喜びを探す
その繰り返し
そうやっているうちに
ほんとうにやりたいこととか
大切にしていくべきことが
見えなくなってくる
いまの生き方が
本当の生き方なのか
子供の頃の自分が
普通に働く自分の姿をみたら泣く
だからもっとありのままでいいと思った
自分のそのまま姿で
好きなことを楽しんで
向き合うことに向き合う人生
必要ないものは手放して
大切な想いと一緒に生きていく人生
そうやって生きていくと
少しずつ楽になって
心のピントが自分にあってくる
今日というタイミングで
浮かんできた大切な想い