タイ🇹🇭バンコク 古着仕入れや旅のコストについて 〜前編〜
皆さまこんにちは。
僕はBUALUAN(ブアルアン)という名前で古着仕入れ、買取、アパレル物販、情報発信をしている者です。中身の人間は市村と申します。
BUALUANというのはタイ語で「蓮の花」と言う意味で、泥水を吸いながらでも綺麗に咲きたいという気持ちを込めています。
さて!今回はタイトルにもあります通り、
タイ🇹🇭バンコクでの古着仕入れに関するコスト、及び考え方を発信したいと思います。
これまで私は国内で古着仕入れ、買取を行ってきましたが、
10代の頃から好きだったバンコクが古着の宝庫だと、恥ずかしながら今年知り、7月に旅行も兼ねてまず下見と少しだけ仕入れを行いました。
11月には仕入れのみを目的とした出張に行きました。
実際に行って分かった、海外に古着仕入れで行く際に考えなければいけないコストについてお話します。
まず考えなければならないことは以下の点です。
・航空券代、空港までの交通費、現地で使う交通費
・現地でのホテル代
・SIMカードやeSIMといったネット代
・仕入費用
・関税
・タイ→日本へ商品の発送費(必要であれば)
この6点全てにかかった費用(経費)を仕入れた点数で割ると、1点あたりのコストが求められます。
例えばかかった費用が20万円で、仕入れた古着が100点の場合は、均すと1点辺り2000円がかかった費用(経費)になるということです。
上記の中の関税については調べてもなかなか良い情報が出ず、自分で成田の税関に確認し、実際に先日帰国時に成田空港で払ってきました。
その情報は1つの記事として別でアップさせていただきます。
今回は前編ということで上記の6つのテーマから、上から3つをお話したいと思います!
・航空券代、空港までの交通費、現地で使う交通費
・現地でのホテル代
・SIMカードやeSIMといったネット代
こちらを順番に取り上げますね!
それではまずは1つ目のテーマです
〜航空券代など交通費全般〜
バンコクだけに限らず、海外古着仕入れをする方は避けては通れない費用です。
簡単に述べると
「航空券は往復5万円以内に抑えたい」
ということになります。
私はエアアジアが好きでエアアジアばかり乗っているのですが、
LCCのエアアジア、ジップエア、エアジャパン辺りが金額的にはおすすめです。
もちろん中国乗り換えで行く方がコストは安いです。往復3万円台で行けることも多々あります。
時間と労力がかかるのと、乗り換えの場合多少ですが、ロストバゲージ(荷物の紛失)の可能性が少し高まるのはデメリットですね。
ここではエアアジアのケースに限定してお話しします。
ここでは航空券が往復約4.5万円で取れたと仮定します。もちろん座席指定は無しです!笑
手荷物7kgは初めから付いていますので、預け入れの手荷物20kgはオプションで付ける方が良いと思います。こちらは往復で9700円でした。
(初めから手荷物20kgを付けずに、仕入れた商品はタイから日本に発送する、という方はこちらのオプションは不要です)
以上航空券は「約5.5万円」でした。
日本のお盆、年末年始、ゴールデンウィーク等の高い時期は避けて、セールを狙いましょう。
意外と直前に取ると安いこともあります…
さて、これにプラスして考えなければならないのが、エアアジアの場合は成田発着なので
・成田空港までの往復の電車賃(都内住みで鈍行なら往復3000円程度を想定)
・現地で使うタクシー代(Grab、Bolt含む)
・現地で使う電車賃(BTS、MRTなど)
です。
実際に使ったのは
日本国内電車賃→約3000円
タイでの交通費→計約1000バーツ(4500円)
⇒合計約7500円でした。
ここはまだまだ抑えることができそうです。
1つ節約情報としては
行き帰りのドンムアン空港〜都心部をタクシーではなく、バスを使うと節約になります。
参考までにドンムアン空港→モーチット駅までは30バーツ(約130〜140円)です。(A1のバスです)
詳しくはインスタのリールにて情報発信をしていますので、プロフィールからインスタに飛んで頂ければ嬉しいです!↓
それでは次のテーマにいきましょう。
〜ホテル代、宿泊費〜
次も避けては通れないテーマですね。
今回私が泊まったのは
「SimpleStay Chatuchak, SureStay Collection by Best Western」
です!名前長いですね笑
簡単に言うとBest Westernグループの安価なラインのホテルです。
大事な金額ですが
1泊あたり・・・
3200円でした!!!
もちろん時期にもよりますが、バンコクで個室、シャワー付きでこの値段はとても安いと思います。
ちなみに水圧良し、WiFiスピード良し、清潔感良しです。。。
古着好き、ヴィンテージ好き、コストを抑えたい方、ドミトリーは抵抗ある方、古着仕入れで来ている方、ラップラオ方面でも遊びたい方にもおすすめなホテルとなっています。
といっても私は気にならないですが、デメリットは2つあります。
・冷蔵庫はない
・外が見える窓がない
備え付けのお水、ドライヤーといった最低限のものはありますよ!
ホテルの紹介もインスタグラムのリール動画で投稿してますので、是非noteのプロフィールから飛んで頂ければ嬉しいです↓
それでは次!3つ目のテーマにいきます!
〜SIMカードやeSIMといった通信費〜
私はいつも面倒くさくて、現地空港で購入しています!、、
だいたい費用は300バーツ(1300〜1400円)前後で、会社は大手のAISかTrueを使えば問題ないです。
空港で購入するメリットとしては、
スタッフの方が設定まで全てすぐにやってくれる!ということに尽きるでしょうか。
ここも安く済ませることは出来て、下記の画像にある通り、Amazonで購入すると7日間プランでも950円程度で購入できます!
自分で設定することに慣れてる方にはおすすめです。
今はeSIMもあるので、SIMカードの時代もいつかは終わるかもしれませんね!
SIMカードはこのくらいでしょうか。
ここまで大きく分けて以下の3つについてお話しました。かかった費用はこちらです!!↓
・航空券代、空港までの交通費、現地で使う交通費→約62500円
・現地でのホテル代→約6500円(2泊で)
・SIMカードやeSIMといったネット代→約1400円
⇒合計70,400円
となりました!
4つ目以降のテーマ
・仕入費用
・関税
・タイ→日本へ商品の発送費(必要であれば)
は次回、後編でお話したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
分かりづらい事などあるかもしれませんが、これからも自分が経験したタイ🇹🇭バンコクの旅情報、古着仕入れの情報などを発信していきます。
コップンクラップ🙇
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