タイから日本へ古着を仕入れる際の関税について🇹🇭🇯🇵
皆さまこんにちは。
僕はBUALUAN(ブアルアン)というネームで古着仕入れ、買取、ネットアパレル物販、情報発信をしている者です。中身の人間は市村と申します。
今回は
タイ🇹🇭→日本🇯🇵へ古着を仕入れる際の関税
について解説したいと思います!
このテーマに関しては、私自身がタイで古着仕入れをしようかなと考えていた時に調べていたのですが、なかなか良い情報が出てこず・・
調べると多いのが、仕入れの代行などの業者さんです笑
きちんと調べれば全然問題なく自分で仕入をして、自分で日本への配送もしくはハンドキャリーで持って帰り、正しく関税を支払えますので是非最後まで読んでください。(もちろん無料です)
今回も実際に自分の経験したことを話したいので、
〜手持ち&預け入れ荷物で古着を持って帰る際の関税〜
についてお話します。
国際発送や国際郵便ではまだ送ったことがないので、手持ち&預け入れ荷物の場合に限定してお話しますね。
ここでの手持ち&預け入れ荷物は、エアアジアの場合ですが
機内持ち込み荷物7kg+預け入れ荷物20kg+大きめリュック1つといったイメージです。
早速いきましょう!
古着仕入れの関税に関して、以下の3つを押さえればひとまずOKだと私は考えます!
古着の簡易税率は15%と覚えておく
現地で仕入れる時は必ず領収書をもらい無くさない(手書きの物がほとんど、billというと現地で伝わる)
帰国時に空港で「携帯品申告書」を紙かWebで記入して税関を通る
順番に説明していきます!
まず1つ目の
古着の簡易税率は15%と覚えておく
ということですが、
こちらは実際に11月に私が古着仕入れに行き、帰ってきた際に税関で支払った税率です。
成田空港の税関職員さんに手続きしていただいたものなので、正しい情報だと確信しています!!
ここからは税関職員さんに聞いた情報と、実際のアクションを簡潔にまとめます。👇️
・タイで支払ったタイバーツは空港の定めた公式レートに沿って日本円に変換される(レート悪いです)
・古着の場合、日本円で30万円未満は簡易税率15%が適用される
・現地でそれぞれ書いてもらったレシートは全てコピーされる(自己申告)
・重量を測られる
・支払い方法は現金だけでなくクレジットなども対応可能(確かPayPayなどのQRも一部可)
・日本円で30万を超えた場合は別室移動で2時間ほどかかるケースあり
・レートの変動もあるので手持ち仕入れの場合、日本円で25万程度に抑えるのがベター
もし分からないがあればインスタのDMで遠慮なく聞いてください😂
次に2つ目の
現地で仕入れる時は必ず領収書をもらい無くさない(手書きの物がほとんど、billというと現地で伝わる)
という点です!
チャトチャックマーケットやパタヴィコン、シーナカリンなどどこで仕入れても、billと言えば8割方伝わります!笑
結構適当な書き方の方が多いので、
・お店の名前
・日付
・内訳とトータルのタイバーツ
こちらはマストで記載してもらいましょう。
帰国時に必ず必要になりますし、普段の領収書と同じように保管しておきましょう。
次は3つ目の
帰国時に空港で「携帯品申告書」を紙かWebで記入して税関を通る
についてお話します。
海外旅行をされた方なら見たことあるこちらですね!
今はウェブで出来てその方が待ちも少なくスムーズなので、僕も次回は使ってみたいと思います。(今回は存在を知らず紙を書いて税関を通過しました)
2つ目のテーマで触れた現地の領収書を元に
申告書を記入します。
タイバーツで記載
↓
空港のレートで換算
↓
15%の関税を支払い
という流れです。
いろいろお話しましたが、商用で古着をタイから仕入れる際は、1枚でも関税を支払わなければなりません。
私は正直驚きました・・少量であれば申告していない人も大勢居る気がします。
年明け2月にまたタイ🇹🇭バンコク仕入れに行く予定なので、その際にアップデート出来る情報があれば更新したいと思います。
これからもタイの古着に関すること、旅に関すること、自分が経験して役に立つと思った事を発信したいと思います☺️
もしよろしければインスタもご覧ください!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コップンクラップ🙇
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