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これから2000年の水瓶座時代は、どんな時代になるのか。

今宵9月18日は、月食とともなう魚座満月。ということで
みなさま良き満月をお過ごしでしょうか。
今回の満月は「終わり」や「区切り」のイメージが
とても強い、という話は、私だけじゃなく、
星読みさんたちはみんなこの話をしてますね。
そのくらい、今回の、というかここ最近の星回りは
ファイナルフェス感があります。

20年続いた冥王星山羊座時代が終わり、
水瓶座時代に突入する、というこの区切り。
約240年続いた地のグレコンの時代から風のグレコン時代への切り替わりが2020年にあって、
その流れの中での冥王星移動となります。
 
終わる終わると言ってるけど、
いったい、何が終わるのか、
どう終わっていくのか、
そして、何が始まっていくのかーー。
なんて話を、私の妄想をモリモリ混ぜながら、
してみたいと思います。

月と海王星が被っているからなのか、
なんだか、湧いてしまったので、アウトプットしてみます。

まずね、山羊座時代に何が終わるのか、というのは、
もうさすがに、なんとなく見えてきた感が
ある人も多いんじゃないかと思います。
「お金」「権力」「安定」「地位」「土地」「建物」
いわゆる、消えないもの、残るもの。
揺るがないもの、積み上げてゆくもの。

そういうモノが価値を持っていた時代が、
そういうモノを求めていた時代が、
そういうモノに頼っていた時代が、
目に見えて終焉を迎え、
こんなに!?というくらいのスピードで
入れ替わっていっています。

ちなみに、冥王星は240年で一周するので、
一つ前、以前に冥王星が山羊座から水瓶座に移ったのは、今から240年前になります。

山羊座から水瓶座って、
極まったものがぶち壊されて
自由に解放されていって
そして、魚座の混沌を迎えて
牡羊座で新しい方向性が飛び出してゆく。
そんな流れです。

今後の240年って
どんな時代になるんだろう?
と、予想してみたいと思います。
ちなみに、今から240年前って
どんな時代だったかというと
日本は江戸時代。杉田玄白(医療)や
伊能忠敬(地図)が活躍した時代。
そして、世界では、
アメリカ合衆国が生まれたのが
ちょうど240年前になります。
(そう、アメリカは今、
  冥王星回帰時期なのです)

そう考えると、240年って、
短いような、長いような。
そんな不思議な感じがします。
さらにいうと、今って、
2000年続いた春分魚座時代から、
春分水瓶座時代への転換期でもあります。

こちらは、集団・宗教・感情の時代から、
個人・個性・精神の時代へという、
さらに大きな流れです。

キリスト・ブッダ・アッラーなどの
神聖視される存在などが次々と現れ、
それに従って、混沌の中を、
人類皆で必死に泳いできた2000年間から、
新しい2000年に移り変わっていくんです。

こちらの時代区切りは、
さきほどの240年の10倍ということもあって、
なんだかもう、途方も無い大きな流れですよね。
今は、というか、この数ヶ月は、
その、区切りの中にある、ということなんですよ。
お祭り感が伝わりますでしょうかw

じゃあ、今後の2000年って
どんな時代になるのかなーって、
そんな妄想が、ふと浮かんだんです。
これから2000年ですからね。
何が起こっていても不思議じゃ無い。

今、みんなが体感している流れや、
この満月に降り注いでいるメッセージって
「自分自身を生きろ」「好きなことをしよう」「軽やかに」
っていうことが多いと思うんです。

そして、AIやインターネットによる、
発信や仕事のやりかたの変化。
今、私たちが、乗り越えようと四苦八苦している
「自分らしく生きる」「遠慮しないで生きる」が
当たり前になってゆく世界が、
このあと、訪れるんじゃないかな、って思います。

多神教の時代から、一神教が当たり前になったように。
神の時代から、科学の時代になったように。
会社に所属して、雇用されるのが当たり前になったように
自分らしく生きることも
人に遠慮しないことも
当たり前になる。

現在人間は、「心・意識」というものにまだまだ無頓着で
その存在を知ってはいるし、
活用する考え方も出てきているけれど、
普段自分が何を考えているかについては、
それほど重要視されていないし、
そこへのアプローチはまだまだ発展途上です。

心や精神性などの目に見えない領域よりも
社会の仕組みや仕事の効率などの、
目にみえるものをまず、進化させてきた、
そんな2000年を人類はすごしてきたから。

でも、時代は変わり、
目に見える仕事は機械が引き受けてくれるようになり、
「作業」や「奉仕」に人生の意味と意義を見出していた人類は、
大きな転機を迎えます。

暇になっちゃうんです。
暇を持て余してしまうんです。
…もしくは、機械と並んで働こうとして、
これまで以上に、忙殺されてしまうか。
でも、そのうち、効率化と管理化に呑まれます。

そこで、はたと、立ち尽くすのです。

これまでは、やるべきことがあった。
少なくとも、これをすれば、最低限、役にたつ。
役に立っていれば、良いものだ。
自分の人生は、良いモノで、幸せだ。
という、定義があった。
しかし。
役に立つことは、それほど重要ではなくなった。
労働はなくなった。
医療とITが発達し、
肉体にそれほど拘らずとも、
生きていけるようになった。

人類の「生き方」は大きく変わりました。

インターネットや通信は、テレパシーと言われていたものに
買い物やネット注文は引き寄せの法則と言われていたものに
何を見るか、何を考えるか、何に意識を向けるか、を
テレビのチャンネルをリモコンでいじるように
気になるサイトをクリックするように
自在にコントロールすることに
人類は次第に慣れていきました。

最初は苦労しました。
これまでに「生きる意味」と思っていた
「地位」や「お金」や「努力」。
免罪符みたいに、それをやっておけばまぁ自分を誤魔化せた
「苦労」や「我慢」が消えた時に、

「幸せに生きる」「本当にやりたいことをする」という
課題に、一人一人が向き合わざるを得なくなったのです。

何をしたい?何をしたら、あなたは幸せを感じるの?

そう問われた時に、
自分は、何を望んでいるのか。
と、改めて、皆が考えるようになりました。
「自分らしく生きる」ことをしないと、
徐々に、でも急速に、魂は荒んでいきました。

時代が変わる時には、常に混乱があるように
暇を持て余して、
安易な刺激や犯罪に走る人もいました。
不安が募り鬱になったり、
頼るものを求めて、彷徨った末に
騙されて奪われる、という人も少なくありませんでした。

でも、全ては「意識」と「つながり」だと
気づいていた人たちが
道を切り拓いていきました。

切り拓く、というより
天空に天幕を広げるように
次々と飛び立っていったのです。

やりたかった人生が
行きたかった未来が
見たかった風景が
魂の数だけ無数に生まれました。

選ぶだけで、そこにつながることができる時代。
そんな、個性を思い切り生きる時代。
選べる時代。選ぶ時代。創る時代。つながる時代。
人間は、「意識」を使いこなすようになり、
「意識体」として生きることが当たり前の概念となりました。

そこで改めて「肉体を持っているからできること」に
フォーカスが当たるようになってゆくのは、
水瓶座時代の後半の話…。
そんな、妄想のお話でした。

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すみぃ
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