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上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え
2024年、新たなチャレンジをする人には必読書です。転機に背中押ししてもらった本の一つです。
新しい環境に飛び込むことは、誰にとっても勇気が要るものです。私が最初の転職をした時は数年前のことでしたが、その決断は私の人生を根本的に変えるきっかけとなりました。この本で、私の心に深く刻まれ挑戦の一歩を背中押ししてくれた教え・破るべき常識の殻を紹介したいと思います。
1.「幸せは人との比較で決まる」という常識を打破する
成功や幸せを他人との比較で決めていることがほとんどの人の中で常識になっているということです。これやりがちですよね。
幸せの基準は、自分自身で決めるものだと教わりました。
2.「今ある安定が将来まで続く」という常識を打破する
みんなが「安定」と思っているものは、ほとんどの場合、「みんなもそうだから」ということ以外、根拠がないし、脆いということです。
本当の安定は、自分の力で変えられることを、変えようと努力しているときに得られる心の状態であることを教わりました。
3.「成功とはお金持ちになること」という常識を打破する
何か始めるにはお金がないとできないと考えがちです。
成功する人は、今この瞬間からでもやりたいことを始められる人ということを教わりました。
4.「お金を稼げることの中からやりたいことを選ぶ」という常識を打破する
やりたいことは何かと聞かれた時に、「お金が稼げるものの中で」という条件をつけて考えがちです。
本当にやりたいことは、自分がお金を払ってでも手に入れたいと思っていることと教わりました。間違いないと思いました。
5.「失敗しないように生きる」という常識を打破する
「失敗したくない」と思う人はたくさんいるかと思います。
成功はたくさんの失敗を通じて改善し成長した先にしか得られないということを学びました。そう考えると、自分はまだまだ失敗は足りないと思いますし、失敗を恐れず挑戦する勇気を持って、2024年挑戦の年にするぞと改めて決めました。
自分の実現したいことに正直になり、これまでの常識を打ち破っていくことで、未来は変えられるのではないかと思いました。2024年、挑戦の年にするぞという方の背中押しになれば幸いです。今後もこれらの教えを胸に、新たな挑戦に向かって邁進していきたいと思います。