雑記
予定を組んでも、なかなか思うようにいかないことは多い。
朝時点で組み立てたTodoリストには、
・部屋の片付けをする
・溜まっている領収書を処理する
・先月買った本を読む
などなど5個ほどのリストが箇条書きにされている。
しかし、実際その日の夜になってみると、実行されたものは
『先月買った本を読む』のみである。
毎日このTodoリストは更新されていくのだが、緊急性のないものはほぼ残り続けている始末である。もはやToDoリスト内の住人と化している。
忙しいからできていない、という言い訳ができたらいいのだが、実際は1日通して暇であることが多い。それが故に読書は行ってしまえるのだが、それ以外のことがなかなか手につかないのだ。
それではなぜできないのか?
単純に面倒、怠惰だからである。
どうして、いずれはやらなければいけないことを面倒だからといって後回しにしてしまうのだろうか?
考えれば、今すぐやる、やってしまう方が合理的なはずである。
確かにそうだ。そうなのだ。そうわかっていても行動できないのが悩ましいところなのだ。まるで、行動しようと働きかける脳とは別に、やらなくても良いのだ、と働きかける別の脳(もしくは体)の分身がいるかのようだ。
こんなことを書きつつ、Todoリスト内で半年近く住み続けた古株の住人は、ついに強制退去させることができた。積年の想いと共に、ついにお別れである。
さようなら To doリスト『noteへの記事投稿』よ。