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Coupe du Japon MTB 2021 シーズン開幕です 03 菖蒲谷 展望

例年だと2/11の冬のジン@磐梯南ヶ丘牧場でシーズン開始、でなんだかんだMTBの情報に触れる毎日なのだけど、今年は始まりませんでした。

なにせ、チャリダーの全日本MTB選手権をリアルタイムで見ないほどに。あの時はショックだったなぁと未だに悔しい思いをしております。一番出演していたのはどこかのドラゴンでしたかねぇ。

で、分かったこと。展望を書くにはそれなりに準備が必要だということ。今年のルールのチェック。昨年の結果の精査。ランキング表の準備。UCIの順位チェックなども裏情報として欲しいし、、、などと二週間かなり時間を割いたつもりなのだが終わりませんでした。

2/11から開幕までの間でそれなりにコツコツと情報の整理をしていたのだなぁと今更ながらに過去の自分を褒め称えております。ww

では、早速展望行きます。今回は二時間目標。

昨年は金曜出で車中泊2回。今年はまだ悩んでおります。

XCC

土曜日のXCC(クロスカントリーショートトラック)に出場権があるのは24名。対象者は当日のレジストレーションで知るのかな。たとえば、エントリーリストの49に山口創平が居るけど、彼はUCIポイントを持っているので余裕でXCCに出られるはず。24番手くらいの人が悩むだろう。

上位陣は、昨年引退を宣言した中原義貴と前田公平の名前がないのがさびしいが、ほぼほぼ出揃っている感じ。注目はやはり絶対王者山本幸平の出場。昨年は、竹内遼が2019開幕戦吉無田に続いて、2020開幕戦菖蒲谷XCCで開幕二連覇を飾ったが、その勢いを持ってしても幸平の前を走るのは難しいか。

やはり、ここは二児のパパになった幸平が格の違いを見せつけると想定、2位争いに注目とします。昨年後半チームメイトに続いて安定した速さを見せた夢追人北林力、昨年全日本CXを制した沢田時、開幕戦三連覇のかかるお遼、同期のライバル平林安里。というところかなぁ。

松本一成も走れば何処まで絡めるのか楽しみだが、今年エリート初シーズンなのでランキングで24位以内にはなれないと思われます。

女子は昨年成立せず。男子は予選の位置づけになるXCCに出ないと24番目3〜5列目になってしまうけれど、女子の場合、出走人数的にスタート位置で苦労することにならないので、連日勝負となるXCC/XCOでXCO勝負と考えればXCCを捨てるのも選択肢としてあり。今年もないと想定してXCOにまとめてしまいます。

XCO

男子エリート。

エントリー55名。昨年より増えたし、DNSも少ないでしょう。まあ、昨年はトキ独走で同一周回完走5人。食い散らかすのが幸平になると予想されるので、エントリー数増えても完走者が減る可能性もある。

幸平優勝は間違いないとみる。リッキー、トキ、お遼、安里の2位争いもXCCと変わらないと予想するが如何に。全日本XCO,XCE,XCCの走りを見た流れで行くとリッキーが抜け出てきた気がするがどうなるか。

村上功太郎、山口創平、久保一真、岡山優太、石川絃の次世代組、松本一成、北林仁、鈴木来人のジュニア卒業組、竹之内悠、門田基志、佐藤誠示、松本駿、戸谷亮司、鈴木智之、萬屋和也の世代交替させるか組。勢力図は今年はどう変わるのでしょうね。

昨年はCOVID19のために自粛されていた商会な方々の名前も復活。北の方々の名前もいるいる。もちろん地元音速な方々も。楽しみだね。

女子エリート

菖蒲谷の申し子?川口うららが地元勝利を狙う。対抗は、海外レースでも力強い走りを見せていた小林あか里、学生ロードではうららの前を走った渡部春雅。そして、BBQマスターズのアイドル矢吹優夏。

コースの難易度的にうららとあか里の一騎打ち、優夏と春雅の3位争いの流れとみるが、どうなるでしょうね。

男子マスターズ

山本和弘に死角無しってところでしょうか。続く岡本紘幸が何処まで山本カズを追いつめられるか。

レース好きなおじさん達なので有力どころはほぼほぼ出走。

大胆勝手な予想
30はカズ、岡本、T-REX?……田村竜樹
40は吉元健太郎、大橋尚哉、山崎雅典
50は酒居良和、有持真人、田林修吾
60は表彰されるか心配なれど、奥村憲央

予想外しに期待します。

男子ジュニア

副島達海2003 vs 柚木伸元2004 楠皓雅は2人に絡んでいけるか、永野昇海、落合康生、長見真左哉も伸び盛りの年代なのでどれだけ化けても驚かないぞ。

男子ユース

エントリー20名。パリではなくロス世代。

小学生時代から存在感たっぷりの野嵜然新がやっとユースに登場。一泡吹かせろ^^

レースは高橋翔を中心にまわるだろう。澤井千洋、楠侑磨、中仙道侑毅辺りの名前が??っと引っかかった。

女子ユース

日吉愛華vs.石川七海
2人とも小さい頃から見てきているので興味深い。一緒のレース走ったことあるのかな。……って調べきれません。

男子アドバンス

COVID19の関係でエリート降格組が居ないので、昇格チャンスの年。

今回はエシケンこと江下健太郎がネームバリューで抜きんでていますね。加藤直仁って見ると銀英伝が出てくるのは私だけ?ww あと引っかかったのは厨子隆仁。

男子チャレンジ

誰が来るか、分かりません。

引っかかったのは、折橋孝治、森下尚仁、増田謙一。



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