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Coupe du Japon MTB 2022シーズン開幕です 02 菖蒲谷 レース展望

エントリーリスト見つけました。4/21 01:01時点

4/14時点のリストなので、当日もしくは翌日公開と考えられ、1週間ほど放置してしまったことになります。申し訳ないです。まだ公開されないのかなぁ、とMTBリーグのリンクから覗いては、まだかぁ、Facebookでも誰もあげてないようなぁ、っとほけーーーっとしてました。

いい加減やばいかなぁと主催者様にメッセしようとして、一旦深呼吸。見逃していることは無いかと、MTBリーグのリンクからではなく、龍野マウンテンバイク協会のページから入ってみました。

2022/4/21時点

開催予定レース……CJ-1菖蒲谷がない。
開催予定イベント……これレースではないな。
オンラインエントリー、申込書……ちがう……レースカレンダー?……CJ-1菖蒲谷の文字はあるがそこからリンクは無い。
終了したイベント……より下はそれらしい見出しはない。んん?
上のタブのお知らせか?……空っぽ。

そもそも、MTBリーグから入ってくるページにすらたどり着けないことに気がつきます。なにか根本的にやらかしていると思い、HOMEに戻ります。これを数度繰り返した後、MTBリーグから入り直し、CJ-1菖蒲谷[要項]のページに到達。このページはブログベースなので、もう、そこから自棄になって前の記事をひたすらクリックし続けました。(笑)

すると最初に見たトップページのビューに到達。おそるおそる、下にスクロールすると、はい、ありました。なんとトップページ固定されていたブログ記事の中程に。

Coupe du Japon菖蒲谷
第19回 アジア競技大会 代表選考レース

ここがCJ-1菖蒲谷のリンク集になっていて、[要項][コースマップ][オンラインエントリー][申込書]などのリンクがあり、その中に[エントリーリスト]という文字が見えました。MTBリーグのリンクはこの中の[要項]と[オンラインエントリー]にリンクしていて、そこからこのページ(リンク集)には這い上がってこれなかったわけです。ドラクエの牢屋の奥の隠し部屋を見つけたときのようななんとも妙な感覚になりましたね(笑)

テクニカルガイドもそうでしたが、Coupe du Japon MTBの情報というのは一筋縄では探せないというのが醍醐味なのかもしれません(笑) 出来れば勘弁していただきたいですが。

で、これを見る前にチェックすべきリストがあります。
https://mtb-l.jp/wp/wp-content/uploads/2022/02/2022qualifiedriders.pdf 
2022年のカテゴリー登録資格保持者リストです。第6波だとか第7波だとか言っているアイツのせいで混乱しまくっている昇降格者をまとめたリスト。複数名前があるのは、どっちに行っても良いですよ(でも1回そっちって決めたら変えられませんよ)という人です。

でもって、テクニカルガイドの中に上のクラスでやりたいなら競技実績と一緒に自分を売り込んでください、という要項もあるので、菖蒲谷のエントリーリストでは別のカテゴリーに入っているかもしれないです。この売り込み要項により新参者がエリートで初出走ということもありありです。よく見掛けるのはマスターズでチャレンジすっ飛ばして直参加というケースですね。

そして、オリンピックの逆張りの四年おきに開催される2022/9/12のアジア大会(中国・杭州)の代表選手選考の一発勝負を菖蒲谷で行うということになりました。JCFのページから辿っていってください。

MTB
エリート(U23 カテゴリーを含める。男女1名ずつの出場枠を想定)
2022 年 4 月 23 日 24 日開催の CJ 菖蒲谷大会における上位成績者。

ということで、この大会のエリートで勝った男女1名ずつがアジア大会の選手に選ばれるという事になっています。前回の選考ではちょっとごたごたした面もあったので、選考方法についてはいろいろ気を使っているようですね。

ま、U23の方が速い可能性があって、いつもの選考基準だとその選手が選ばれないもしれないから一発勝負にしましたと読めます。なんか特定の個人を想定している様に読めてもやもやしますよね。この環境下なのでUCIポイントでは今一番速い選手を送り込めないから菖蒲谷で選ぶことにした、という方が次の四年後の選考への影響も少ないし、スマートな気がするのは私だけでしょうか。

さて、此処までだいぶ書いてしまいましたが、エントリーリストを1週間も見つけられなかった悔しさと、菖蒲谷に掛かるアジア大会への切符の話はやはり語らずにはいられませんでした。ははは。

Day 1 XCC

今シーズンもXCC(スタートポジション上位8名を決める予選的扱い)が土曜日併催となります。ワールドカップ等の一日空けての開催ではなく、CJでは前日の20分程度の追い込みになるので、XCOへの影響も考えてのペース配分になります。上位8位に入らなければ、それ以降の人はスタート位置に関係ないので、8位以内に入るかどうかが一つのポイント。また、コースレイアウトは一昨年と同じになるようなので、スタートで最前列からスタートしたいとなると4位までに入ることが必要。だから、観客の人はトップ争いだけでなく4位、8位前後の争いにも目を向けて(マスク越しに声をかけて?)も良いかもしれませんね。<追記>ちなみに1位20Pで15位までポイントつきます。

また、菖蒲谷の一昨年のコースレイアウトは1回スタートゴール地点そばに戻ってくるレイアウトなので、スタート地点周りにいるだけでもひいきの選手を1周に付き2回応援できるコース。コース全体に見通しは効きませんが、迫力のあるスタートと、テクニックの差が分かるポイントがそれほど動かずに楽しめるコースです。

ってことで、翌日のXCOを考えてXCCは敢えて抑えてくるということも予想されるので、1位が誰かというよりは勝負重視で上位8人を予想しておきましょう。この8人が翌日のXCOで1列目と2列目に並ぶということ。

こうへいのこうけい北林力、初モノゲッター竹内遼、一昨年のこのレイアウトを制した沢田時、最速公務員宮津旭、苔むしろ水軍村上功太郎、夏季冬季もいけるか松本一成、MCに苗字を間違えられる高本(こうもと)亮太、FUKAYA UCIチームメンバになった鈴木来人。としておく。

昨年は幸平、リッキー、お遼、トキと5人で飛び抜けた平林安里。千葉でのアクシデントはまだ記憶に新しいですよね。ですが、4/17の富士見ダートクリテでは旭、来人よりも前で走れていたようです。同じ事をしでかして身長が1cm縮んだ経験のある私としては半年足らずでのこの回復は脅威でしかないです。私は腹筋1回できるまで3年かかったというのに……。全快しているなら迷わず上位8人に入る、となると誰を外すか。ってたられば言いだしたら終わらないので、1時間半のXCOに向けて調整するとみてこのままとしましょう。

Day 2 XCO

男子エリート。

エントリー66名です。登り高強度、下りテクニカルなコースなので、パワーでもテクニックでも差がつきます。その為、両方に秀でたトップとの差は開き傾向になるので80%で切られる人も必然的に多くなります。一昨年はトキの独走で同一周回完走5人でした。

アジア大会には誰が行く?

2021 菖蒲谷 Elite 2周目


リッキー、トキ、お遼。昨シーズンの流れがそのままなら海外参戦でもまれているリッキー。全日本チャンプであり、全日本CCでは力を下し、アジア大会連続出場の掛かるトキもロードで走るようになって厚み(引き出し)が増した様に見える。そして、UCIチームのエースでありシーズン初戦は強いお遼。

ここに若手成長著しい一成が難易度の高いコースで集中力を保ってどこまで食い込むか。全日本2位の旭は一昨年のこの難関コースレイアウトが初となるので攻略出来るかがカギになる。安里の超回復でのトップ争いも見たい。

うーむ。誰にしましょうね。絶対王者のいない日本代表を決める争い。こんなに予想が難しいとは……。

リッキー。(聞こえるか聞こえないかの小声……ということで……)

女子エリート

川口うらら、矢吹優夏、小林あか里の3人でアジア大会出場をかけてバチバチ。昨年末の全日本ではうらら、あか里、優夏の順。優夏は昨年一度うららを下したが、あか里はまだうららの前を走っていない。

2021 全日本XCC あか里 うらら 優夏

うららは、優夏、あか里に対して上下動にも左右の振りにも強い。テクニカルなコースであり、うららにとってはうら庭とも言えるべきに菖蒲谷。しかも今シーズンはロードで勝ち続けて調子も良い。死角はないと思う。私はドラマに興奮はするが期待はしない。

うらら。(普通の音声でお聞きください)

男子マスターズ

エントリーリストにお歳の表記なし。さすがに全員の生年は把握してないので、ずれてしまったらごめんなさい。

2021菖蒲谷 岡本

30は岡本紘幸、……あと30代の人居ますか? 田村竜樹はアドバンスに移籍
40は多賀良成、吉元健太郎、小林義典
50は酒居良和、大橋尚哉、田林修吾
60は有持真人、増田謙一、奥村憲央

大橋1972?、有持1962?ではないかなと。
予想外しに期待します。

男子ジュニア

柚木伸元2004 vs 高橋翔2005。という目で見てしまいますね。

2021菖蒲谷 伸元

成長著しい反面、学業や部活との兼ね合いで成績が安定しない時期でもあるので予想は難しいものの、テクニカルという面での伸元の強さは半端ではないので伸元としておきます。

楠皓雅2004は高校自転車部の看板背負っての参戦。永野昇海2004はエリートに行く前に2004でトップに立ちたい。2005組、音速組の遠藤紘介、BG8の古江昂太、テクニカルなら任せろProride江越柾也、は2年間のジュニアで翔にどこまで近づけるか。かな。

昨年から今年にかけて、会場で「あの。今日、翔君って来てるんですか?」って見ず知らずの少女から聞かれること複数回。あの男、年下キラーのようです。年上も?

男子ユース

エントリー19名。今シーズンも盛況ですね。^^

2021菖蒲谷 千洋

澤井千洋vs内野佑太。で、やっと上級生(翔)がいなくなって千洋が勝つ流れか。昨年XCOでは空回りを続けた野嵜然新と、音速組に加わった松井颯良の2人が2007組の強化指定選手。看板に負けるな。


女子マスターズ

昨年全日本に唐見さんが出てきて存在感が増したクラス。

2021菖蒲谷 青木寿美恵

全日本2位の中川左裕里 vs CJチャンプの小林真清 の構図。
左裕里としておきます。


女子ユース

石川七海vs日吉彩華

2021菖蒲谷 七海

日吉愛華の妹彩華。七海先輩にどう立ち向かうか。七海お姉様の勝ちとしておきます。綱嶋凛々音という名前もググるとシクロレース活躍した成績が残っていますね。ふむふむ。サラモノフスキ・モニカ桜という名前もちらほら。ロスに向けての戦いはもう始まっているのか?

男子アドバンス

國井豊、田村竜樹、澤渡弘茂の名前が引っかかりました。
この齢にして完徹に突入してしまいそう(笑)。なのでこの3人が表彰台に乗ったら、それはきっと異世界の力だと思います。

男子チャレンジ

引っかかったのは、黒田拓杜、松井正史、狩山貴志。

昨年、全日本XCEチャンプに輝いた森下尚仁が走ったのは此処のクラスです。後続をほぼ半周突き放してのゴール。とはいえ、その年の初戦でチャレンジを走った男がまさか全日本タイトルを獲るとはこの時思っていませんでした。

女子チャレンジ

三山由紀1人旅。お、男子チャレンジに同姓の同チーム。夫婦で参戦ですね。

ということで、さすがに完徹はまずいので一時間寝ます。
こんな事するから全員出社〜!!だとか言うんだろうか(笑)


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