12月7日(土)〜12月13日(金) ドバイ旅行記 〜アル・バスタキヤ地区に行く ①〜
アル・バスタキヤ地区(Al Bastakiya)、バール・ドバイ地区にある伝統的建物を保存した歴史地区で、アル・ファヒーディ歴史地区とも言われている場所でして。
『アラビア半島側で、唯一、風の塔(空調用の自然通気塔:Barajeelと呼ばれている)を持つ建物が唯一残る旧市街であり、ドバイで最も古い風景を残している地区である。
地域の広さは約31,000m2で、19世紀中頃から1970年代まで使われていた約60棟の建物が保存され、一部は文化施設やホテル、アートギャラリーやカフェなどとして使われ公開されている。』
(Wikipediaより)
風の塔とは、これ。
この地域に、アラブのアンティークと現代アートが融合した、有名なブティックホテル「XVA art Hotel」もあります。
サフランを買ったお店の人に、アラビック・コーヒーを飲むと良いよ。
ここの近くのアル・バスタキアにお店あるから。
と言われて、のこのこ歩いて来たのですが、その日は結構混んでいたので、別の日に来る事に。
ここの地区はそんなに広くなく、数時間もあれば全体が見れるので、今日はサクサクとそんな感じで見て回る事に。
細い路地が迷路のように沢山あり、本当に遥か昔のドバイの街に迷い込んだような錯覚が(笑
地元の人達は、暑い季節の生活スタイルなのか、昼間はあまり見かけず。
昼間は暑いからか、ドバイの人達は夜から買い物行ったりするらしく、モールも夜遅くまで開いていたり、マーケットもここの地区も夜はライトアップされて、とても綺麗と聞きました。
観光客もアラビック・コーヒーは飲みに来ても、ここの地区の中まで入って来る観光客は、あまりいないのか、とても静か。
この地区の中には、コイン博物館があったり、ドバイの現代アートのアーティストの作品が紹介されているギャラリーがあったり。
アラブの伝統的な部屋を紹介する場所があったり。
モスクがあったり。
屋上に出れる階段があったので、登ってみました。
緑豊かな中庭。
昔ながらの街並みの向こうには、近代的なビルが立ち並ぶ。
なんか、不思議な気分でした。
ラクダもいました。
(臭いが凄かった…)
観光地なのにとても静かで、ノスタルジー溢れる落ち着ける良い場所なのに、人が全然いなくて。
たまに、アザーンが流れてくる。
中庭で、暫し、ボッサリしたり、noteの下書きを書いていましたね(笑
観光客もマーケット迄は来るけど、マーケットから少し離れている、ここの地区迄は来ないんですかね。
近くにドバイ博物館もあるんですが…
不思議だ…
それとも、夜のライトアップを狙って来るのかな…
とても落ち着ける良い場所で、私のお気に入りの場所です。
次回も、ここの地区を。
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