移住先の内見に行ってきた
移住先も転職先も決まり、いよいよ今日は賃貸の内見巡り。そのあと転職先の人たちと面談。転職先は生活面含めてとても手厚いサポートがあり、気軽に相談できそうな方々との出会いもあり、私はやっぱり運が強いなぁとしみじみ感じた2日間だった。
仕事に追われて追われて追われる日々を送っていたせいで、「家なんて寝るためだけのもの」という認識だった私。部屋に求める条件も特に思いつかず、壁の色や風呂の広さのこだわりも全くない。だからすぐに決まるだろうと思っていたのだが、不動産屋さんの丁寧なヒアリングのおかげで5軒も見学することになった。見れば案外自分が求めている条件が浮かび上がってきた。
「陽の光がさんさんと差し込むこと」
これだけは絶対に譲れなかった。次の仕事は基本的に在宅だから、少しでも部屋を好きになれたら、と思った。大きな窓から陽の光が差し込めば、いやでも毎日起きれそうな気がしたのだ。結局、一番最後に見た部屋が一番日当たりが良かったので、即決でそこに決めた。想定していた予算をちょっと上回ったが、心はほくほくだ。寝る、食べる、風呂に入る、それ以外の暮らしの楽しみをいつか生み出せたらいいなぁと思った。
早く引越しして新しい土地で第二の人生をスタートさせたい。ワクワクが止まらない。そして私はこういうワクワクを感じた後に、必ず過去のトラウマがフラッシュバックする。将来の期待と過去の後悔が交互に襲ってくる。おかげさまで私の情緒は最近めちゃくちゃだ。でも、勝たないといけない。生きる方向にエネルギーを向けないと、私はたぶんすぐに死んでしまう。
環境を変えて少しでも楽になれたらいいな。
来月、退職と引っ越しです。仕事の引き継ぎも手続きも大変そうだけどがんばります!
すもやま