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有料noteの売り方マニュアル~基本テク×裏技で販売部数を激増させる
更新情報は、すもベビのTwitterアカウントで通知します。
※初心者向けの第1部については全て無料で読むことができます。
※第2部は有料noteで稼ぎたい人向けのガチノウハウなので、初心者は読む必要はありません。
このnoteを手に取ってくれて、ありがとうございます。
このnoteには、
有料noteの売り方の「基本」と「裏技」
が書いてあります。
「noteでnoteの売り方を書くの?」と思った人もいるかもしれませんね。
あまり見かけないテーマなので、面白いかなと思って筆をとりました。
最近は、Googleコアアップデートや企業の進出の影響で、個人がブログ一本で安定した収入を得るのが難しくなってきました。
そこで注目されているのが、「かけあわせ戦略」です。
ブログと他のメディアをかけ合わせることで、相乗効果を狙うやり方です。
すでに有名なインフルエンサーが積極的に取り入れており、私を含め多くのブロガーも後追いを始めています。
「かけあわせ戦略」の中で、特に注目されているのが「×note」です。
「ブログ×note」、「ブログ×SNS×note」を実践する人は急激に増えています。
でも、ブログやTwitter、YouTubeと違い、実践的なnoteの攻略法ってあまり見かけませんよね?
noteは他のメディア以上に「ファンビジネス」の側面が強く、初心者にはハードルが高めだからです。
簡単に言えば、
「影響力が大きい人は簡単に利益を得られるが、そうでない人は良質なコンテンツを出しても売れにくい」
サービスだからです。
とはいえ、note初心者でも、ブログなどでさほど影響力がない人でも、売り方次第で利益を出すことは可能です。
このnoteでは、いわゆるインフルエンサーではない人が、有料noteを売るための戦略を書いています。
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ブログなどで影響力を高めた方が売れやすいことは間違いありません。
このnoteに書いてある戦略も、影響力のある人が使った方が効果は高いです。
したがって、早めに有料noteを売るのか、まずは影響力をつけることに力を注ぐのか、慎重に検討する必要があります。
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このnoteは、2部構成です。
第1部:有料noteは「書き方」×「SNS活用」×「価格」で売る
第2部:有名ブロガーも実践!販売部数を劇的に伸ばす裏技
第1部は、すもベビのブログ「すもブロ」で限定公開した初心者向けの記事を修正したものです。
有料noteの販売に興味がある人に向けて書いています。
※一部の内容(無料部分のテンプレートなど)は、初心者向けではなかったので第2部へ移しています。
第1部を読んでほしいのは、次の条件を満たす人です。
・有料noteの売り方の基本を知りたい
・有料noteにチャレンジしてみようと思っている
・実際に有料noteを売っている人の手法を知りたい
第2部は、より実践的な有料noteの売り方を書いています。
第1部に書いた売り方の具体的な方法や、noteを大量に売るための「裏技」が中心です。
有料noteを売る文章のテンプレートや、Twitterでの裏工作など、一部の人しか知らない情報を書いています。
「こんな売り方もあるんだ」と衝撃を受けたり、ドン引きしたりする可能性もあります。
でも、書いてあることを実践すればnoteが売れる実用的な内容です。
初心者向けではないので、有料設定にしています。
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元々は、すもベビで有料noteを出す予定はありませんでした。
しかし、第1部と第2部はリンクしており、1部だけすもベビで出すのは違和感がありました。
全て本業アカで出すことも考えましたが、「第1部を見損ねた」、「再公開してほしい」という声が多かったので、まとめてすもベビで出しました。
有料noteの売り方の基本は、全て第1部に書いてあります。
あなたが「有料noteを書いてみたいな~」というレベルなら、第1部だけで十分です。
第2部は、「ガチで有料noteをたくさん売りたい」、「有料noteの販売部数を伸ばしたい!」、「収益の柱の一つにしたい!」という人向けです。
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第1部 有料noteは「書き方」×「SNS活用」×「価格」で売る
第1章 有料noteを販売する前に
第2章 有料noteの売り方(売れる書き方)
第3章 SNSを活用した有料note販売
第4章 有料noteの価格を工夫する
第2部 有名ブロガーも実践!販売部数を劇的に伸ばす裏技
第1章 有料noteの販売部数を伸ばすテンプレート集
第2章 高額noteが飛ぶように売れる3つの魔法
第3章 note公開後に販売部数を伸ばすテクニック
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第1部と第2部で、想定読者と読み方が異なります。
第1部:ブログやSNS&noteの初心者
第2部:有料noteを売って大きく稼ぎたい人
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第1部を読んでください。
第2部に書いてあるのは、売ることに特化した実践的な内容で、いきなり読んでも難しいです。
そもそも、有料noteのコンテンツを作るだけの知識やノウハウも不十分なことも多いでしょう。
そのため、まずは第1部を読んで売り方の基本を理解し、コンテンツ作りに集中してください。
そして、有料noteで稼ぎたいと思った段階で、第2部を購読するかどうか検討してください。
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第2部を購読してください。
第1部には載せなかった、有料noteを売るための実践的な方法が書いてあります。
無料部分のテンプレートや、有名ブロガーがTwitterで実践している裏技などの情報を知ることができます。
ただし、読めば再現できる内容なので、マネする人が増えすぎると困ります。
そのため、価格設定は高めにしています。
・初めての有料noteからガッツリ稼ぎたい
・有料noteを販売してみたが、思うように売り上げが上がらない
・ガチで有料noteに参入して大きく稼ぎたい
・他人と差別化するための情報が欲しい
という人だけ、購入してください。
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実はこのnote、私が一人で書いて仕上げたわけではありません。
公開前にTwitterでモニターを募集し、3人のフォロワーさんに手伝っていただきました。
・ゴリアス(@hukugyou_dojou )さん/Twitter/ブログ
・mochi(@EmochiLIVE )さん/Twitter/ブログ
・ながっち(@rn0315archi )さん/Twitter/ブログ
モニターさんのおかげで、ユーザー目線で文章の質を高めたり、足りない部分を補足したりできました。
本当にありがとうございました。
【ここからが本編です】
第1部:有料noteは「書き方」×「SNS活用」×「価格」で売る
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第1部では、有料noteの売り方についての基本テクニックを3つ示します。
・無料部分の書き方
・SNS活用
・価格設定
第1章 有料noteを販売する前に
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有料noteを書いて販売する前に覚えておいてほしいことは3つ。
・オリジナルのコンテンツを作る
・ユーザーに役立つコンテンツを作る
・初心者は体験型のコンテンツを書く
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私は先日、次のようなツイートをしました。
仕事柄、月に10冊は有料noteを買ってリサーチします(妻の厳命で上限3万円)
— すもベビ (@sumou_baby) February 4, 2020
無料は気になるのには一通り目を通します
今年、有益だと感じたnoteの執筆者
🥇近藤@くみちょ(@kumichoafi)さん
🥈アズ(@zubora_tsuma)さん
🥉アフィラ(@afilasite)さん
オススメは無料に多いです
📘個人の感想#note
一見すると3人の販売者を褒める内容ですが、言いたいのは有料noteの不作です。
私は仕事柄、有料noteを1ヶ月に10冊は購読します。
読み始めるときは常にドキドキしているのですが、読み終わった後はほぼ100%ガッカリします。
ブログやSNSのノウハウ系のnoteは、はっきり言って、読む価値のあるものがほとんどありません。
特に気になるのが、
・パクリ
・過剰リライト
です。
本当に多いです。
引用も参考も書かず、さも自分の文章であるかのように書いてあります。
noteは、著作権などの規制の甘いサービスです。
しかし、だからと言って他人のコンテンツをパクッて良いわけではありません。
「買った人しか読まないし」と思って、安易にパクる人が後を絶ちませんが、ルール違反です。
有料noteを書くときは、オリジナルのコンテンツを作りましょう。
参考にした記事があるなら参考元を、引用した文章があるなら引用元くらいは、せめて表示してください。
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読み手の役に立たないnoteを販売すると、購入したユーザーは、
・買わなきゃよかった…
・金と時間返せよ
・販売したの絶対初心者だろ
といった感想を持ちます。
SNSのフォロワーからは、「読みやすい」、「買ってよかった」なんてツイートやリプがもらえるかもしれません(本当の評価は別にして)。
しかし、あなたと繋がりがない人は、noteを率直に評価します。
そして、SNSやnoteのコメントで悪い評価を書きこんだり、仲間内で「このnoteダメだったよ」と情報共有したりします。
その結果、あなたのnoteの評判は下がり、あなた自身や運営するSNS・ブログの評判も下がります。
ネット上では、一度失った信用を取り戻すのは非常に難しいです。
そのため、有料noteを売るなら、ユーザーの役に立つコンテンツを作ることが必要不可欠です。
有料noteは、
あなたの名刺代わりになる「作品」
です。
noteの評判はそのままあなたの評判になり、運営しているブログやSNSにも影響を与えます。
自分で自分の顔に泥を塗らないよう、十分に注意しましょう。

中身のないnoteを売りまくって生き延びている人も、少数ですがいます。
俗にいう「闇落ち」です。
しかし、闇落ちして稼げるのは、ネットの裏ルールを理解したごく一部の人だけです。
失礼を承知で言いますが、このnoteを手に取るレベルでは、エサや養分として食いつぶされるのがオチです。

初心者のうちは、
・オリジナルのコンテンツなんて書けないよ…
・役に立つコンテンツを作る実力なんて…
と思っている人が多いでしょう。
私もnote初心者の頃は同じでした。
しかし、よくある「ブログで月〇万円稼ぐ方法」というnoteを書き、これまでに1000部以上売りました。
販売は数年前ですが、批判的な口コミはほぼありません。
売れた理由は後述しますが、批判が少ない理由は体験談であることを前面に押し出したからです。
「初心者でも稼げる」とか「再現性が高い」とは一切書かず、自分の体験談として売り出しました。
体験談というのは、それ自体が完全なオリジナルコンテンツです。
そのため、誰かのnoteやブログ記事とかぶる心配がありません。
ユーザーも体験談と知って買うので、一般的なノウハウnoteと比べ、再現性がなくても批判されにくいです。
また、人は、他人の体験を知りたいと思う生き物です。
ドキュメンタリー映画って似たようなものを頻繁に見かけますが、多くの映画が評判になっていますよね。
他人の体験って、それだけで人を惹きつけます。
自分と似た人の体験談となれば、なおさらです。
自分と環境や境遇が似ている人の体験談は、世界でただ一つの価値ある情報になります。
例えば、「ママブロガーが育児の合間にTwitterフォロワーを1000人にした方法」なんてnoteは、宣伝次第で多くのママブロガーに売れます。
「私と同じ境遇の人が頑張っている=このnoteを買ってマネすれば、私もやればできるかもしれない」と思ってくれるわけです。
そのため、初心者が販売している有料noteでも、体験談なら多くのユーザーの興味関心を集め、買ってもらうことができるんです。
初心者が有料noteを書くなら、まずは、
・誰でもオリジナルのコンテンツが作れる
・批判を受けにくい
・他人の興味を引きやすい
・自分と似た人に重宝される
という特徴のある体験談がおすすめです。

体験談についても、批判的な見方をする人はいます。
しかし、私は、少なくとも初心者狙いのノウハウnoteとは一線を画すと考えます。
また、初心者が有料noteを出すなら、体験談一択だろうと思います。
(賛否はあるでしょうが)
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