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小川町の魅力は、地に足着いたサスティナブルライフがリアルにあるところ《おがわのひとインタビュー》

こんにちは!スモリバ編集部です。

埼玉県小川町の魅力的で個性豊かな「人」にフォーカスしたインタビュー記事【おがわのひと】。今回のおがわのひとは、小川町駅前の「むすびめ」にて移住サポートをされている、八田さんです。

※こちらは2020年8月の記事になります。

八田 さと子(Hatta Satoko)さん
小川町移住サポートセンター相談員
女子栄養大学非常勤講師
地域コーディネーター


「いつか地域で暮らしたい」が「小川町で暮らしたい」へ


いつか地域で自給的な暮らしをしながら、まちづくりに関わりたいと思っていました。そう思うようになったきっかけは、学生時代から関わっていた環境NGOでの活動です。その頃(2,000年代初期)から、環境的視点で見た社会課題の解決策を実践している、先進地域(いわゆるエコタウン)というイメージが小川町にはありました。有機農業の普及啓発の仕事に関わったことがきっかけで小川町に通うようになり、同年代の友人もでき、それが移住の決め手となりました。移住後、しばらくは都内に通勤していましたが、徐々に仕事も小川町に近づいてきて、現在は小川町移住サポートセンターで、移住希望者に住居や暮らしの情報を提供しています。

小川町には専門家がたくさん!


前回の「オガワノヒト」で有賀さんが「面白い人が多い」とおっしゃっていましたが、私もそう思います。私の場合、持続可能な暮らしを無理なく、私のような凡人でも実践できることを証明すること(=私もできるかも!と思ってもらう)がライフワークの一つなのですが、小川町には参考にしたくなる専門家、先駆者がたくさんいます。だからおもしろいのです。さらに、彼/彼女らは特別な場所やコミュニティを作るのではなく、地域の一人として暮らしながら、研究&実践している。そこが、いいんです。


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