![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167133781/rectangle_large_type_2_b2b605c7a5ca6e38d9dc5ef6df300c9c.jpeg?width=1200)
小川町の魅力は良い意味で「ゆるい」おおらかさ《おがわのひとインタビュー》
こんにちは!スモリバ編集部です。
埼玉県小川町の魅力的で個性豊かな「人」にフォーカスしたインタビュー記事【おがわのひと】。今回のおがわのひとは、めん家りく、石川さんです。
※こちらは2021年5月の記事になります。
石川吏香(Ishikawa Riku)さん
石川郁夫(Ishikawa Ikuo)さん
めん家りく 店長 調理師
小川町にお店を構えて13年
店長(東香さん)が小川町出身なのでUターンになるのかな、2008年にお店を構えてから今年で13年です。それまでは結婚式場で中華料理を担当したり、違う職種で働いたりしていました。お店のこだわりは、できる範囲のことをできる限りやる、ということです。麺や餃子の皮も手作りしています。
また、お店の理念には食材の命や生産者の方々への感謝を掲げています。だから、食べきってもらうと本当に嬉しいし、逆にたくさん残されるとやっぱり悲しくなりますね。多かったら持ち帰りができるものもあるので、遠慮無く声をかけてもらえたらと思います。
小川町はポテンシャルが高い町
小川町はアクセス面でも、天候にも恵まれていますよね。その辺をもっとアピールできたらなあと思います。また、Uターンといえども地区は違っているのですが、近所の方々もとても良くして下さって、溶け込むことに苦労はしませんでした。小川の人はおおらかで、良い意味で「ゆるい」んだと思います。山が近くて落ち着きますし、災害に強いというのも魅力ですね。
これからの抱負としては…商売人としては良くないのかもしれないけれど(笑)、私たちの商売の目的は「一発大当たりさせるぞ〜!」とかではなく、「家族と楽しく無理なく暮らす」ことなんです。だから、身体が無理!となるまで、細く、長く続けていきたいですね。最近、長期でお休みをいただいたのですが、再開した時に「やっぱりこれだよね」とお客様に言っていただけたのはしかったですね。里帰りの時にふらっと寄れるような、小川町を思い出した時に私たちのお店も思い出してもらえるような、そんな存在になれたらしいなと思います。