明日は千秋楽。あの素晴らしき双騎の日々を振り返る(兵庫編)
8月29日に開幕した髭切膝丸双騎出陣2020が明日で終わろうとしています。
この1ヶ月半、私は双騎出陣からたくさんの愛をもらいました。
今回の公演は全公演配信をしていて、私はだいたい2日に1公演のペースで配信を観ました。
明日の千秋楽を前に、配信を観ながらつぶやいた自分自身のツイートを遡りながら兵庫公演初日をメインに振り返りかえりたいと思います。
まず、兵庫公演初日の8月29日
待ちに待った双騎出陣初日、まず推しを褒める。
初演と演出が変わってることに気づく。
初演は役者同士が密着(ハグしたり手を繋いだり)する演技が多かったのに対し、再演ではディスタンスをとって、密着なし。更に、殺陣でもお互いの刀が触れてないシーンもあるくらい徹底してます。
そして、尊さに泣く。
これは、工藤祐経が登場するシーンですね。
祐経さんは革のマントに悪い顔するときの表情が、すごく新感線ぽい。
1部が終わっての感想。
初日は表情が生き生きしていて、初日特有の緊張感もあって、いい意味でピリッとした空気感でした。
そして、この後ノートの記事にも書く「こっち(再演)の方が好き。」
初日で自覚してる、私。笑
そして始まる2部
これは新曲(1曲目)が始まった時のもの。
聴いたことない曲が始まったから、びっくりしました。
アップテンポなメロディーにラップ!!かっこいい!!最高!!
刀ミュの中でもラップは源氏の売りですね。
これは、「えおえおあ」が始まった時です。
ダンサーさんが手の振りのレクチャー始めた時びっくりしたー
双騎出陣でこれをやるとは誰も予想できないでしょ??まさかでしょう?
源氏が登場した時、めっちゃ嬉しかったなー
推しがかっこよくて混乱する私。
膝丸のソロ曲のときの。情熱のSymphoniaのカバーです。
これもこの日初出しでした。
これは、髭切のソロ曲のときの。Endless Nightのカバー。
これもこの日の初出し。
曲のアレンジがしっとりしていて貴公子感があって、衣装もプリンス。髭切のキャラクター性に合ってた。運営は髭切のことよく分かってますね。
加納さんの舞。きれいでした。
そして、最後の曲で刀剣乱舞が始まって、再び泣く。
この日はマイクの調子悪かったんです。
膝丸の音声に最初リバーブかかって、しばらくしたら途切れて、最後はマイクオフしてました。
2部も終わって、この日のまとめツイート。
この日は待ちに待った(初演からほぼ1年)初日で、全部素晴らしかったです。やっと観れたってゆうのと、こんな状況でも幕が開いたことが本当に嬉しかった。
この日、初日終わりの主演の二人のツイッターの投稿。
安定のぶれ。笑
兵庫公演8月30日のソワレ
そうそう、今回の公演はコロナ感染対策をとっていて、席が一つ飛ばしになっているんです。
映像でも確認できました。
1部終了しての感想。
"めがねからのラップ"は、五郎と別当さんの掛け合いのシーン。
これは、十郎がセットのスロープを降りるとき、右足の袴の裾をたくし上げる時のシーンです。けっこう上まで上げてたから太もも見えちゃってドキドキしちゃいました。
膝丸が本丸の刀剣男士のマネをするコーナーです。この日は岩融。
髭切の「おねがい、ひざまる♡」も流行りましたね。
この日の感想。カメラワークが日々進化して、びっくりしました。
この先、2画面とか2つの映像をぼかして重ねるとかも出てくるんですが、
飽きずに何公演も配信を観れたのはカメラマンさんのおかげです。感謝。
兵庫公演9月4日のソワレ
双騎は雨の音で舞台が始まるんですが、実はこの雨の音が重要になっていて、史実での仇討ち決行の日にも雨が降っていて、旧暦5月28日に降る雨を「曽我の雨」「虎が涙」と呼ぶそうなんです。更に、双騎出陣初演の千秋楽の日も雨が降っていた!!なんという巡り合わせ!明日の千秋楽は雨降るでしょうか?(台風は逸れたみたいで台風の心配はなさそうですが)
河津祐泰のお葬式のシーンが終わるとすぐに母親の再婚相手である曽我祐信が舞台右端に登場します。その早さたるや、一瞬!!一万が驚く表情をするのですが、再婚に驚いてることもあると思うけど、私はこのスピード感にも驚いてると思います。
これは、2部の恒例の膝丸のものまねコーナー(いえーい)
この日は明石国行で、膝丸のものまねの後に髭切も関西弁話しました。
舞台上での三浦くんの関西弁はかなりレアです!!ラッキーデイでした。
この日の感想。
やっぱり関西弁が気になってるw
兵庫公演9月6日のマチネ(兵庫公演はこの回でラストです)
1部が始まってすぐの瞽女の語り。初演をDVDで観たときは聞き取れなくて、今から何が始まるのか分からず観てました。サントラ聴きまくって、ちょっとづつ聞き取れるようになりました。
これは、母上である満江御前の「この世は愚かばかりー」の台詞です。
この物語を母上視点で見ると、悲しくて切ない悲劇なんですよね。
夫である河津祐泰を亡くし、更に、失うと分かって息子達を送り出す。
母上は、息子達が仇討ちに行くと言いに来たときも、一度は反対して「勘当します」って言うんです。それでも引かない息子達を最終的には見送ります。満江御前は強く生きた女性ですね。
この日は2人共ノリノリで演技していて、会場で観れた人羨ましかったです。
これは、2部に椅子の上に立った状態で登場した髭切が椅子から降りるシーンです。ダンサーさんの手をとって降りるんですが、まるでディスニープリンセスのよう。ステキ!
恒例の膝丸のものまねコーナー(拍手!!)
この日は物吉貞宗からのにっかり青江。髭切が「にっこり丸」って返してました。かわいすぎかよ!!
膝丸のソロ曲は衣装がえっち!レザーパンツ丸はギルティ。
闘牛士のように赤いベルベットの布持って踊るんです、なんてギルティ。
目のやり場に困りますー笑
この日は兵庫公演楽日なので、特盛りの日でした。
兵庫公演は後半、髭切がお疲れ気味で足が痛そうで心配だったんですが、楽日は気合い入った演技ですごい良かったです。
この後、東京公演と続きますが、兵庫公演を書いたら長くなってしまったので、分けて書きます。
引き続きお付き合いしていただけると、嬉しいです。