怠惰に尽きる

有難いことに、ディナーを任してもらえることになり、メニューを考え、試作し、金曜日と土曜日限定で作ったりしはじめた、7月。
頭を使い、1週間が生きてないくらい早く過ぎ去ってしまい、身体もなかなかに疲弊しているので、朝起きてジャーナリングする体力がなく、7月はかなりおさぼりしている。

7月5日に無事大阪の領事館に行って、ドイツのワーホリビザもゲットできて、本当に一安心。慣れていない書類の準備に、無事に申請が下りた安心で、ややバーニングアウトな日々であった。
そろそろ出発まで2か月とちょっとというところで、やっとお家を探し始めた最近である。
しかしまあ、どうにかなる、と本当にずっと思っているので、まあ大丈夫だと思っている。
オーストリアに住んでいる友人（イケメン）が、困ったことがあったら連絡してね、とメッセージをくれ、容易く心をときめかせている。
（ちなみに今までのアプリで知り合った男性は、最後ご飯に誘ったけど既読無視、という結果に落ち着きました。長らくのご愛顧ありがとうございました。まあ、あと2か月でドイツに行くし、この方が心も楽だろうと思うから、結果オーライ。）

そんなこんなで、ここで働く期間もあと1か月となってしまい、なんだか夢の中で生活しているような、島にいるときも夢のような1年って言ってたし、最近お借りした本にも、夢と現実の堺はないような、そんなことを書いていた気もして、（というのも、帰りの電車で読んでいて、昼間の明るさと、気持ちのいい電車のクーラーで、こちらまでも夢の中で、夢の実験をしていたことしか記憶になく。）

毎年のように、抗いながら夏を生活しています。