2022年1月京都旅行(娘1歳9か月)
はじめに
この記事は、1歳の娘を連れて京都へ旅行した記録です。
車を持たないけれど子連れ旅行を楽しみたい方、子連れで京都旅行してみたい方の少しでもご参考になれば嬉しいです。
(最後に「まとめ」あり)
※情報は2022年1月当時のものになります。
1歳9か月になり、体力がついて歩行も安定してきた娘。
娘を連れてどこかへ旅行に行きたいね、と夫と話すように。
わが家は車を持たないので、移動手段は公共交通機関に限られるし、広範囲の移動は難しい…。
子連れでの旅行も初めてだったので、まずは日帰りで行ける距離の場所にしよう!ということで、行先は「京都」に決定。
その中でも娘が興味を持って楽しめそうな場所をリサーチした結果、「京都鉄道博物館」と「京都水族館」へ行くことにした。
赤ちゃん連れでも安心して宿泊できそうとの理由から、宿は「ウェルカムベビーのお宿」から検索し、JR京都駅からもアクセスが良い「京家」に決定。
これらの選択が大正解!
初めての子連れ旅だったにもかかわらず、とても充実した大人にとっても楽しい旅となった。
1日目
JR京都駅到着後、本日の宿である「京家」へ直行し、旅の荷物を預ける。
さすがウェルカムベビーのお宿、「よかったらおむつ替えしてくださいね」と声をかけてくださったり、出発時におしり拭き(ホームページからの予約特典のよう)や子どものお菓子、飲み物を持たせてくださった。
「機嫌がわるくなったらこれを」と言って渡されたアンパンマンのジュースも大活躍!
「京都鉄道博物館」と「京都水族館」へ行くと伝えると、丁寧に道順を教えてくださったのにも感謝。
JR京都駅に戻って電車に乗る方法(最寄り駅:梅小路京都西駅)もあったけれど、娘がベビーカーに乗ってくれたのでてくてく歩いていくことに。
しばらく歩くと、「京都鉄道博物館」へ到着。
鉄道ファンでもないし正直そんなに期待していなかったけれど、予想外にめちゃくちゃ楽しかった!多分、子どもより大人の方が楽しんでいた。
特に鉄道ジオラマは見ているだけでワクワク。
娘も大好きなトーマスが動いたり喋っている姿を見て大興奮!(トーマスは期間限定のイベントだったよう)
SLにも乗れるようだったけれど、娘が嫌がったため今回は断念。
ちなみに店内のレストランは11時台に行っても混雑して並んでいたので、早めに行くか遅めに行くか、時間をずらすのが良さそう。
スカイテラスもあったので、天気が良い日はテラスで食べても気持ちよさそうだった。
続いて「京都水族館」へ。
本当は「京都鉄道博物館」をもっと堪能したかったけれど、事前にアソビュー!で鉄道博物館×水族館のセット割引チケットを購入していたため、後ろ髪を引かれつつも、鉄道博物館を退場。
「京都鉄道博物館」から「京都水族館」へ向かう途中に見つけたホテルがとても雰囲気が良さそうで。
調べてみると、ホテル内に本や音楽、ボードゲームが楽しめる空間があるよう。娘がもう少し大きくなったら泊まってみたい。
そして「京都水族館」へ到着。
京都水族館は展示の仕方(京都クラゲ研究部、京都ペンギン相関図など)に遊び心があって、見ていて楽しかった。
ペンギン相関図は後でサイトを見てみたら、年度毎に更新されているらしい。ペンギン同士だけでなく飼育員さんとの関係性も書かれていて面白い。
最後はイルカのショーへ。
期間限定のようだけど、夜の水族館も楽しそう!
娘がもう少し大きくなったら一緒に行ってみたい。
鉄道博物館と水族館を堪能した後は、「京家」へ。
夕食はベビープランの「バームクーヘン豚しゃぶコース」を選択。
子ども用の食事は「野菜がゆ」か「温うどん」を選べるのも嬉しい。
クラフトビールを含むドリンクバーもついていて夫が大喜び。
朝食は和食を選択。
お正月だったのでお節料理。とても豪華で美味しかった。
量も多いので娘の分を取り分けて食べれたのも良かった。
2日目
チェックアウト後は特に予定は入れず、梅小路公園をぶらぶらしてから電車に乗って帰宅。
大人だけの旅で1泊となると絶対次の日も予定を入れるけれど、子連れの旅はやはり疲れるし、荷物が多い。2日目はあえて何も予定を入れずにまったりするプランもありだなぁと。
今回の旅行で遣ったお金
(計82,360円ぐらい)
「京家」宿泊代(夕飯・朝食付) 63,800円
宿泊税 400円
チケット(鉄道博物館×水族館)大人2名 6,160円
交通費 約3,000円
飲食代他 約9,000円
まとめ
駅近のホテルや遊びスポットを選べば車がなくても移動がスムーズ。
初めての子連れ旅行で不安なら「ウェルカムベビーのお宿」から宿泊先を選ぶと安心。アメニティも充実。
荷物になるけど車なし子連れ旅行にはベビーカーが必須!(お昼寝時に大活躍。荷物もかけられる。)
大人だけの旅行と違って予定を詰め込みすぎない。
子連れランチは混雑を避けて早めに食べるのがよし。
疲れていても写真や動画は必ず撮る。(子どもと後で見返すと旅の思い出が何度も楽しめる。)
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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