2023年12月東京埼玉旅行(娘3歳8か月)
はじめに
この記事は、3歳の娘と東京(東京おもちゃ美術館、三鷹の森ジブリ美術館)、埼玉(ムーミンバレーパーク)を旅行した時の記録です。
※情報は2023年12月当時のものです。
北欧好きのムーミンおたく
気付いたら北欧に惹かれ、ムーミンにもハマっていた私。
一人暮らししていた時は友達から「ムーミン屋敷」と言われたことも(笑)
20代の時は本場フィンランドの「ムーミンワールド」を訪れました。
日本にムーミンのテーマパークができると知った時は行きたくてウズウズ。
ずっと行くタイミングを伺ったいたのですが、ようやく昨年末(2023年12月)に家族で行くことができました…!
しかし、同じ日本といえど、ムーミンバレーパークがある埼玉県飯能市は関西からは少し遠い。
今回は幼児連れということもあり、余裕をもって2泊3日で行くことに。
どうせなら東京観光もしよう!ということで、「東京おもちゃ美術館」と「三鷹の森ジブリ美術館」も一緒に行くことに決定。
ムーミンスペシャルルーム@池袋サンシャインプリンスホテル
ムーミンバレーパークに行くなら絶対に泊まろうと思っていたのが「ムーミンスペシャルルーム」
アクセスの良さから私は池袋サンシャインプリンスホテルを予約。
ホテルの中はムーミングッズだらけでオタクはテンションアップ(笑)
ルームキーやアメニティもムーミン。(お持ち帰りOK)
大きいムーミンやミイのぬいぐるみもあって娘のテンションもアップ。
ムーミンの絵本も何冊か置いてあり、ホテルの部屋の中で3歳児も退屈することなく過ごせました。
実は行きの新幹線の中で娘が嘔吐して服を汚してしまったのですが、池袋サンシャインプリンスホテルにはコインランドリーもあって助かりました。
1日目(東京おもちゃ美術館)
新幹線車内でひと騒動(娘の嘔吐)があったものの、無事に東京駅に到着。
「東京おもちゃ美術館」最寄り駅の「四谷3丁目」まで東京メトロで移動。
美術館に行く前に「ビストロダブリュ」でランチを
予約していたのですぐに入ることができました。
ボタンを押すとパンケーキ🥞が焼ける機械があって娘が大喜び。
何回も焼いてくれたので親はお腹がいっぱいに…。
お腹を満たした後は歩いて「東京おもちゃ美術館」へ
小学校?を改装したレトロな建物が素敵でした。
中に入ると「おもちゃ」の種類に圧倒され、親の方が楽しんでいたかも…。
娘は「テーブルサッカー」に挑戦し、スタッフの方に「3歳なのに上手だね!」と褒められて上機嫌。
時間が余ったら近くにある「消防博物館」や「新宿御苑」も寄ろうかなと考えていたのですが、結局閉館時間まで「東京おもちゃ美術館」で遊んでいました。
2日目(ムーミンバレーパーク)
ホテルで朝食後、いざ「ムーミンバレーパーク」へ!
池袋駅から飯能駅までは西部池袋線で約50分。乗り換えもなく、空いていたので快適でした。
飯能駅からメッツァ駅まではバスで約13分。ムーミンバレーパークの開園時間(11:00)より早く到着しましたが、メッツァビレッジは10:00からオープンしていたので写真撮影をしたりショッピングをして開園時間まで過ごしました。
娘はミイのぬいぐるみを手にとり「わたし(たなに)もどさないからね!」と言い張るのでお持ち帰り…。旅行中相棒のように抱いていました。
北欧好きの私と夫は雑貨や食料品売り場に大興奮!
フィンランドに行った時に食べて美味しかったFazerのチョコレートやロバーツコーヒーのブルーベリーコーヒー(ムーミンのパッケージで可愛かった)を買い込みました。
帰宅後、「ブルーベリーコーヒーもっと買っておけば良かったね」と夫と後悔する程好きなお味でした^^
ムーミンバレーパークの各スポット
ムーミン屋敷
ムーミン屋敷の1~3階まで見学することができます。
娘は「なんでムーミンたちはなかにいなかったの?」と不思議に思ったよう(笑)
リトルミイのプレイスポット
最初に写真を撮られていたようで、何人かの人はスクリーンに映し出されていました。(ミイのいたずら)
海のオーケストラ号(ムーミンパパのぼうけん)
若かりし頃のムーミンパパと冒険へ!
映像に迫力があって大人でも楽しめました。
エンマの劇場(キャラクターショー)
さすがムーミン。ストーリーが大人向けで考えさせられる場面も。
場所によっては座り見なので少し足がしびれました。(レジャーシート持ってきたら良かった)
娘はスナフキンとミイが人間だったのが気になったよう(笑)
キャラクターグリーティング
娘と一緒にキャラクターと写真を撮りたかったのですが逃げ回ってたので(後で聞いたら「わたし、はずかしかったから!」とのこと笑)
ムーミンママとトゥーティッキーと私がツーショット写真(夫はカメラマン)を^^
リトルミイの店、郵便でお買い物
リトルミイ好きにはたまらないお店。
娘はミイのスタンプを購入。私はキャラグリでファンになったトゥーティッキーのポストカードを購入。
コケムスでランチ
私は「シーフードホワイトカレー」、夫は「ヤーコブさんの空飛ぶシチュー」、娘は「キッズミールセット」を注文。
レットゥララウンジでティータイム
ランチ後ベビーカーに娘をのせてコケムスのショップを見ていたら寝たので夫とティータイムをすることに。
パンケーキとコーヒーを注文。湖を眺めながらのティータイムはゆっくりできました。
はじまりの店でお買い物
まだ買い物する私たち(笑)
ムーミン好きな夫と私はディズニーランドやUSJでは買い物しませんでしたが、ムーミンバレーパークでは財布の紐がゆるゆるでした(笑)
ここではムーミン屋敷の貯金箱とミイのポーチを購入。
コケムスの展示スペースを見学
ゆっくり観たかったのですが、3歳児と一緒では難しい…。ムーミン谷の大きなジオラマもあって感動的でした。
灯台、スナフキンのテント
灯台を横目に見つつスナフキンのテント⛺️へ
フィンランドのムーミンワールドのようにテントの中に入って写真を撮ることはできませんでしたが、テントの中にいるだろうスナフキンのシルエットと音を楽しむシュールな見せ場でした。
この後、天文台やヘムレンさんの遊園地がある「おさびし山エリア」に行こうとしたのですが、16時までしか入れないことに気付き、断念…!
エンマの劇場で点灯式とダンスショー
点灯式とダンスショーを観るために再びエンマの劇場へ。
ダンスショーのキャラは日替わりなのか、私たちの時はスニフだけでした。
ムーミン屋敷のプロジェクトマッピング
少し離れた場所で観ましたが十分楽しめました。
トゥーティッキーの名言「ものごとってとても曖昧なの。だから安心できるの」も出てきてトゥーティッキーファンになった私は感動。
3日目(三鷹の森ジブリ美術館)
2泊目も同じホテルでしたが、ムーミンスペシャルルームではなく普通のお部屋に宿泊。
チェックアウト後は池袋のスタバでモーニングした後、三鷹駅まで移動。
事前に時間予約制のチケットを購入していたのですが、到着すると長蛇の列が…!
三鷹の森ジブリ美術館は2度目でしたが、子連れで行くとまた違った印象で楽しめました。
娘はネコバスと遊べて楽しかったよう^ ^
上演されていた映画『パン種とタマゴ姫』もジブリらしくてファンにはたまらない感じ。
そして「カフェ麦わらぼうし」でテイクアウトした「麦こがしのラテ」がめちゃくちゃ美味しかったです。また飲みたい。
クリスマスシーズンに2泊したのでホテル代が結構かかりましたが、想い出に残る楽しい家族旅行ができました^ ^