コロナ禍結婚式〜感染対策〜
こんばんは。すももです。
私が結婚式を挙げた2021/01/31は2回目の緊急事態宣言最中ではありましたが、プランナーから言われていたのは緊急事態宣言とはいえ、1回目も今回も冠婚葬祭が自粛要請対象外で20時以降にならなければ何の制約もないとのことでした。
しかし、式を挙げるにあたり制限がないとはいえ、ここはゲストも気になるところ。そこで、式場が実施してくれたこと、私たちで考え実施したことをまとめてみましたので、コロナ禍であげることを決めた方の役に立てばいいなと思います!!!
早くコロナ禍での結婚式なんてなくなればいいなって思うので、こんな記事が早く役に立たなくなる事を祈っています。
式場が用意してくれたものその1
受付のパーテーションやアルコール、検温
これは何も言わなくても、設置してくれていました。来館時の検温してくれていたようでした。
式場が用意してくれたものその2
スタッフのマスク着用
まぁ当たり前ですがきちんと皆マスクされてました。実はこの式場、早めにきたゲストに手品やディズニーのファンカスト?のようなオモテナシしてくれるのですが、そういった人たちは口元見えないといけないので、マウスシールドでした。ここはどうなのかなと思いつつ、ゲストが満足していたのでよしとしました。
式場が用意してくれたものその3
披露宴の席と席の間にパーテーション
これは予約制だったのですが、たまたまネットで見て問い合わせたから用意してもらえましたが、言わなかったら用意してもらえなかったです。私のところは違いますが、お金がかかる式場もあるとか?なので確認は必須ですね。本当に飛沫防止になっているのかは疑問ですが、ゲストが安心して参加できるようにするための不安軽減には役立つと思います。
しかし、以下のように問題点もありますので、検討されている方はメリットデメリット双方検討してからのほうがよいです!
・1人あたりのスペースが狭くなり、人数が多いと窮屈に見える
・赤ん坊と親の間のパーテーションを外すと同じ卓のゲストが隔離されているみたいに見える
・隣同士の声が聞こえない
・写真に写ってしまい若干見栄えが悪い
式場が用意してくれたものその4
お弁当タイプのお食事
スタッフが料理を運びに来る回数を減らすための対策としてお弁当タイプも用意されていました。私は実施しませんでしたが、普通のコースより色々入っていてそれはそれでおいしそうでした。
式場が用意してくれたものその5
マスクケース
式場から無料で頂けました。若干折ったりしないといけないのは面倒でしたが、これもお金がかかるもの。大変助かりました。
式場が用意してない場合は、ペーパーアイテムの外部サイトでも可愛いのが沢山販売されており、マスクケースと席札が一体化してるものもあるので余裕があればつけるのもいいかなと思います!ただ、意外とお金がかかってしまうので、手作りしてもいいアイテムかなと思います!(封筒にラベル貼るとか)
新郎新婦が用意したものその1
カラーマスク
カラーマスクを用意した理由は4つ
①写真に映っても映える!(個人的見解)
②マスクを配布することで披露宴中に着けやすくなる!(個人的見解)
③不織布の方がいいらしいのでなるべく不織布をつけてほしかった
④マイナスイメージのマスクを演出のようにすることで楽しんで着けてもらえる!(個人的見解)
個人的見解ばかりです。笑
特に②についてはコロナ禍での結婚式に2回参列した旦那が披露宴中はマスクあまり付けていなかったと言っていたので、食事前後喋る時に着けやすい環境を提供することは大事だなと思いました。
しかし、披露宴中にあまり促したく無いのもあり、プロフィールブックに喋る時はマスクしてね!くらいの記載に留め注意喚起はしませんでした。
半分くらいが付けてくれるかなー?くらいだったんですが、ほとんどの人が披露宴中マスクを着けるようにしてくれていたので、個人的にはやって良かったと思うものでした。しかもマスクつけたまま撮影した写真も多く安全に楽しんでいただけたかと思います!
私はカラーマスクをランダムに入れましたが、ロゴ入りマスクや全員同じカラーマスクにしたり、色々工夫して出来ますので、こちらもサイトを色々検索してみてください。
新郎新婦が用意したものその2
ドロップタイプの芳名帳プラス結婚証明書
コロナ禍の前、白無垢挙式だったので、巻物タイプの芳名帳にして結婚証明書として使用しようと思っていました。
しかし、コロナ禍でペンの使い回しはしたくなかったので(結局式場でも人数分のペンの用意はあったんですけど。)ドロップ型の結婚証明書にしました。
※写真は楽天に載ってたものを拝借しました。
招待状の中に桜ドロップスを入れて、当日持ってきてもらい、受付時に芳名帳代わりに額に入れてもらいました。
また、オンラインに変更された方にも参加してもらえるように、送料は参列者負担になってしまいましたが、桜ドロップスを書いて送り返すようにお願いしました。
そうすることで当初の人数から減ったもののドロップス型の結婚証明書の中身が寂しい感じになる事もなくとても素敵なものに仕上がりました。
新郎新婦が用意したものその3
受付用手袋
受付にパーテーションがあるとはいえ、ご祝儀やこちらからの配布物の受け渡しで、接触回数が多いところです。なので少しでも不安が和らげばと、100均のドライバー手袋を購入し配布しました。
※これが効果的だったのかわかりません。
新郎新婦が用意したものその4
アメニティの配布
プロフィールブックと共にアメニティを配りました。
先程ご紹介した「カラーマスク」と「マスクケース」、冬挙式のため「ホッカイロ」、いつでもふけるよう「キレイキレイ10枚セット」の3つ。
なので、これらは透明のビニール袋にまとめていれました。
これだけ全員にアメニティを配るとそこそこお金もいい値段になりますが、プロフィールブックは自作したので印刷代のみで1人あたり100円程度ですみましたので、アメニティを付けても外部発注した時と同等の料金くらいで済ませることができました。
また、ビニール袋に入れて配布したのにはもう1つ理由があります。参列される方の鞄って男女共に小さくないですか?でも配布物の席次表とか大きくて入らず挙式時やウェルカムパーティ中に邪魔だなぁと思うこと私自身多かったんです。なので、袋に入れて配りました。
新郎新婦が用意したものその5
ぬいぐるみトスの人数制限
コロナ前にぬいぐるみ(実際はしんちゃんのティッシュケースなんですが)を購入してぬいぐるみトスをやることを決めていました。参加対象は全員にして、旦那と私2人で投げるようとなっていました。
しかし、このコロナ禍でトスなんてしていいのか?と思い、プランナーさんに問い合わせると
『ブーケトスは(15分以内かつマスクつけてる、外だからなどの理由で)密ではないで、そのまま実施される方が多いです』とのこと。
んなわけあるかーい!
とツッコしたかったですが、一応Twitterの花嫁さんたちにも聞いてみようとアンケートをしたところ、ほとんどの人がブーケトスやらないという回答頂きました。そりゃそうだ。
しかし、トスはしたい。
そこで、BGM当てクイズで使用する為に配ったサイリウムバンドにシールを貼って10名に絞る作戦にしました。
見にくいんですが、赤2枚と金で張って、赤の人に対象とすることにしました。
盛り上がった上に、スムーズに前に出てきてくれてすぐに終わったので、密にもならずに済んだかなと思います。
私が実施した感染症対策は以上です♪