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宮田愛萌に関する攪乱と偏見

皆さんこんにちは。口寄せです。
サムネイルの美しい宮田愛萌さんに釣られて記事に来た方、ありがとうございます。




残念ながらこの記事に信憑性のある情報はありません。本当にありがとうございました。

卒業に際してnoteで餞別という時でさえ、インターネットのオタクはインターネットなのだ……。


※以降ほぼツイートの再編になります。自分にとって宮田愛萌とは何だったのかを振り返りたいと思います。あくまで自分のバイアスがかかった解釈、お手製の枠組みを多用しますので留意ください。

※引用元ツイートの方々、申し訳ないが犠牲になってくれ。


・女子校というガラパゴス的楽園と進化

女子しかいない空間では「男子に対する"女子"、あるいは男子ではなく"女子"」という通常のジェンダー的役割が想定されなくなる。

そんな空間で「男の子を釣る女子」は実存しないのだが、だからこそ
・ぶりっ子を演じる という遊びが成立する
・ぶりっ子がいても男が居ないので(同性視点で)実害が無い
・異性を釣る要素が漂白されて、甘え上手的コミュニケーション手段になる

宮田愛萌が如何に男を釣るのが上手そうでも、「女子校出身だし」というエクスキューズによってオタクくんは守られるのである。(そしておそらく大まかに外れてはいない)


あのこは貴族』でみたやつ


宮田愛萌はポリティカル・コレクトネスを意識しない
ここ2人の対比はまじで芸術的

そもそも己の好奇心に生きる人間が、二者間の前提や立場の違いに配慮するシーンってそうないですよね多分。影山優佳は正義とか、調和とかに関心がありそうな気配がする。というか役(スタンド)がもうさ…。

女子校、もっと言えば私立校であることもその傾向があると思うが、同質性の高いコミュニティでやって来れてしまう。
高校受験前→高校受験後のクラスの偏差(ばらつきのこと)を考えてみてほしい。高校に行っていない方は、中学→未成年就業勢 での集団の性質の違いを考えてほしい。

誰にも咎められないまま、伸び伸びと暴れている中で共に苦楽を共にした仲間。

親友某、親友殿。

宮田愛萌の隣で何年も過ごすうちに独自の耐性と爆発力をつけていったのは想像に難くない。

同質性の高いコミュニティ というのは成員がずっと同質でいるということではない。
レベルの高い環境の中で、常に変容・進化を続けることが可能なのだ(なんのレベルだよ)。

多分様(ヨウ)と宮田で振り回してる




・和風娘とヨーロッパ


この神仏習合っぷりにはほとけーずもびっくり


本noteのタイトル元ネタ

無頓着という単語にまとまるのかもしれない、この感性。

もちろん前提として本人は源氏物語をはじめとした古典(ある程度専門の時期がありそうだか)好きであり、國學院大學入学後アイドルをやりながら卒業した経緯がありスキルとしても申し分ないレベルだ。


おそらく全体では8割を超える水準とみられる
(これこそ同質性の高いコミュニティ前提の仕草とも)

別に「好き」や「得意」は排反しないが、本人の和風娘というキャッチコピーと経歴を見たとき ん? となる感覚はある。
そこで「周りに洋風なものしか無かったから、和風なものに惹かれた(レアだった)」のではとか、ある種の反動なのではとも思ったが、もっと単純に好きなものは好きというのが近い気がする。

あらゆる属性、カテゴリー、何と何が相性が良くて、普通そういう取り合わせをしないとか。そういった感覚が相当キャンセルされている人間なんだと思う。

和食と洋食が並んでもいい



領域展開しないで






オタクとしての性質


伝説の布教ブログ。なんとここから3連投なので、次の記事 で3ブログ確認頂きたい。

やっぱり群体ボスじゃねぇか


ア"〜〜 じゃないのよ。
多分これ実際はパルキアですね。

そうだよ。幸せに他人からの承認とかを必要としなさそうなのが宮田愛萌だよ。

note描くにあたって愛萌の担当の子のソロということで聴いてきたが、水嶋咲ちゃん、本職:女装メイド ってなってるじゃん…!
前述のとおり、こういうカテゴリーが無いんだろうな。そういう"担当"のしかたか…。

『自分が嫌い、自信が無い。でもちょっとでも好きなものを好きと言えたら…自分の背伸びを認められたら、好きな物を好きな自分を大切に出来たのなら。世界はもっとパピッと輝きます。』の部分は、親友殿に向けてのエールなのかなと。
(様と愛萌は自信がありそうなタイプなので)

偏見は宮田愛萌関連に留めなさい


日本語を読む・書くことにおいてずば抜けた能力を持っているので布教ブログのような長文をしたためることが出来る。

しかし推し(担当と言うべきか)やライブに対する感情は散文的ではなく極めて詩的で、私的である。

よく語彙力喪失と表現されるようなオタク的感情の働きを、語彙力(正確に言うと文章作成能力)を保ったまま文章にぶつけることができている。


爆散するエネルギーを文字に込める…
というより本の中に入って爆散してるような…


(本体含めがまぁまぁな悪口)





以上になります。
非常にピーキーなキャラクターであり、その特殊能力含めずっと注目してきたので(偏見まみれですが)卒業前に書かせてもらいました。
残りの在籍期間はもちろん、その後のご健康・ご活躍をお祈りします。

絶対平安時代から術師やってるよね??
という話はまたいつか。



おわり

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