100年生きる

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先日何年かぶりにおばーちゃんに会いに行ってきました。
おばーちゃんは年が明けると101歳になります。
3年ほど前転倒して骨折したのを機に
施設に入りました。

年齢的にも1度ちゃんと会っておきたいな。
と思って、コロナ禍が少し
下火になってきた先日
行ってきました。

親戚達の噂では
おばーちゃんの頭の中では
色々な人が死んだことになってたり、独り者になったことになってたり。
とゆーエピソードを聞いていたので
何年も会っていなかった私のことがわかるかしら？
と少し不安が。

施設に着いて、ドキドキして待っていると
車椅子を押されて
おばーちゃんがやってきました。

おばーちゃんの施設には孫がナースとして
働いているんですけどね。
その子が、私が12日に面会に来ることを
伝えていたみたいで
しっかり覚えていて
待っていてくれました！！

主人と2人で行ったのですが
「こんないい人にもらってもらえて
お前はありがたいよ。」
と言ってました。

私は5人兄弟姉妹で4人が女なのですが
みんなのことを覚えていて
みんなはどーなの？
旦那さんはいい人なの？
と心配してくれて
ちゃんと夫婦仲良くやってるよ
と曾孫達の写真も見せながら
話をしました。

おばーちゃん
頭はしっかりしてました。

終始、ありがたいよ。ありがたいよ。と。

子供、孫、曾孫が元気で
みんながおばーちゃんのこと大好きで
おばーちゃんもみんなのことを
いつも想っていて。

施設の職員さんのことも
よくしてもらえて、ありがたいよ。と。

昔からそーでした。
おばーちゃんは感謝の人でした。
何に対してもありがたいよ。と。

100年生きて
自分は車椅子の身で施設に入っていて
なお「ありがたい」と言える。

おばーちゃん、凄いよ。
尊敬なんて言葉では表せないくらい凄いと思う。
子供、孫、曾孫。
みんな同じ気持ちだと思う。

ただね、話をしている時に
ちょっと息切れがしてました。

一応私も
専門的知識があります。

おばーちゃんの体
かなり弱ってきてるのを感じました。
100歳ですからね。
100年動き続けている心臓ってだけで
凄いことです。
お昼寝も結構してるみたい。
自分でも「弱ってきてるよ」って言ってました。

いつ何がおきてもおかしくない
年です。
なるべくみんな沢山会いに行ってほしいな。
私はなかなか行けないけど。

てゆーか、おばーちゃん！！
まだまだ元気でいてよね！！

おばーちゃんもピースしてます✌️

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m