新井薬師と哲学堂、ついでに野方配水塔へ
西武新宿線の新井薬師前で下車して南に行くと新井薬師、北へ行くと哲学堂があります。この日はものっすごくいい天気。M10-Pにズミルックス50mmをつけてたのですが、できれば開放で撮りたいということでNDフィルターを装着。あと広角レンズVoigtlander ultron 21mm f1.8も持っていきました。
まずは新井薬師へ。
駅前の古本屋。味がでまくり。
門前仲町だけあって古いお店が多め。チェーン店ばかりの無個性な町よりも自分好みです。
なぞの窓。鏝絵にもみえますが謎です。
新井薬師に到着。
最高の天気でした。もはや暑い。
梅照院とも呼ばれる通り、梅がいっぱい。
ちいさなお地蔵さんが。これは奉納されたものかな。
お地蔵さんたち。赤がまぶしい。
そして哲学堂へ
来た道を引き返し北へ。
道すがら、ちょっと気になる建物などを。
昔ながらの建物も多く、古いお店もあってしみじみいい感じ。
哲学堂公園へ。途中で謎のオブジェたちが。うん、哲学っぽい。
妖怪門。左に幽霊、右に天狗。気になる人は中を覗いてみてください。
哲学堂といえば六賢台。
ついでに野方配水塔へ
哲学堂公園を出てさらに北へ少しいくと野方配水塔が見えてきます。
遠くから先っぽがちらっと。思ったより大きそう。
到着。で、でかい。てっぺんが見えません。
ちょっとした公園になっていたのですが、人っ子一人いませんでした。
てっぺんが見たくてちょっと離れたところから撮影。上の方は西洋風になっててちょっとオサレ。国の登録有形文化財とのことです。
ということで新井薬師周辺の撮影散歩でした。
中野区というと人が多いイメージがありますが、なんとなくゆったりした空気が流れていて住みやすそうな町でした。派手なものはありませんが、しみじみと散歩を楽しむにはおすすめの町です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?