どうしておじさんのくしゃみはうるさいのか
地元の図書館に行って本を選んでいたら、おじさんが「はっくしょーい」とくしゃみをしていた。それもかなり大きなやつ。それを数回。
うるさい。
それにしても、なんでおじさんのくしゃみは、(全員じゃないにせよ)あんなにうるさいんだろう。そんなことを思ってつい、タイトルが新書のそれみたいになってしまった。(書いといてなんだけど、私はあまりそのタイトルの付け方は好きじゃない)
ところで、猫が「にゃー」と鳴くのは自然にそうなるんじゃなくて、人間がそう話しかけるからだ、と言う説明を読んだことある(ほんとかどうかは知らないけど)。それもあり得るな、と思うのは猫同士でニャーとかにゃおとか会話してるの見たことない気もするし、野良猫がにゃーとか言ってるのを聞かないから。
なにが言いたいかと言うと、おじさんのくしゃみがうるさくなるのは、くしゃみというものを「ふぁっくしょーい」と言うものだと学んでしまったのではないか、という仮説を私は考えてみた、と言うことであります。
私も家でふいにくしゃみをするとき「ふぁくしょい」と大きい声?音?を出しちゃうこともあるけど、外で多少の余裕があれば、「くしょん」的(てき)なくしゃみもすることができる。ただ、これは準備を整え、くしょん用の空気の通り道を作ってこそできることであります。空地の通り道作らないで、口閉じてくしゃみしたら、たしかにケガしそうでちょっと怖い(耳がおかしくなりそう)。
結論としては、多くのうるさいくしゃみをするおじさんには、この「くしょん」的くしゃみ(口を閉じて空気を別のところ、、、鼻かな、、、)を学んで覚えていただきたい、ってことであります。
以上、おわり。