倉敷行ってきた (その1:いがらしゆみこ美術館)
ここは、アイビースクエアのすぐ近くにある。とはいえ、外側にあるので、いったん壁の外に出るのがちょっと大変だった(ちょっと遠回りして人に道を尋ねた)。アイビースクエアの壁でどこにあるのかわかりにくかった。
ここも岡山・倉敷ぐるりんパスで入れるので、私は「せっかくだから行っておこうかな~」くらいの軽い気持ちで訪問。つまりあまり期待もせずに行ったのが逆に良かったんだと思ってる。なにが言いたいかというと、おすすめしたもんかどうかちょっと迷う。というのも、じゃらんなどで口コミを読むとわかるんだけど、ここ、今はメインは、準備されている衣装を来て写真を撮る、、というビジネスらしく、それですごい楽しかった!、という人もいれば、従業員さんの対応で悲しくなってしまった、、、という人もいる。多分従業員によって対応に差があるんだと思う(すごく親切だった)と書いてる人もいるので。ただ、私の訪問したときは、不親切ではないけど、まあ事務的、と言えなくもない、ってな感じでありまして、私みたいに期待せず入り、「おー、キャンディ♡キャンディ、全館揃ってるー」と読み始めてしまう分には、よい施設と言えました。今やコミック本は、販売されておらず、まんが喫茶には無いだろうし、あったとしても9巻読むには時間もかかる、ということを考えれば、600円でゆっくり読めてわたし的には全然アリな施設でありました。空いてるし。屋上にものぼれるし。
1990年代のオープンだそうで、展示物には年季を感じるし、キラキラした展示ではないけど、わたしみたいにリアルタイムにキャンディ♡キャンディを知ってる世代なら懐かしいだろうし、なんと言ってもゆっくり読めるのがよいです。
そういう場所です。
入場料:600円(前売りを買えば500円かも)