クラシックな映画を観ている

「ノッティングヒルの恋人」はもう何十回と観ているのに、実はプリティウーマンは観たことが無かった。配信で観られるようだったので、観てみました。

大人のおとぎ話、マイフェアレディ、とかそういうベースのストーリーは知っていたけれど、詳細は知らず。観てみたら思っていたより、大人のお話でした。

そして、出てくる電話が、電話機が、昔の普通の電話でびっくりした。黒ではなかったけど。おお電話機だー。あの重くてゴツいやつ。確かに、90年ってそういう時代。実は88年から89年にかけてアメリカに住んでたから、今、考えると、ほぼあの頃なのか。アメリカ映画でも、企業売買して、売り飛ばすということに関して、まだ少し、「製造業」とかと比べて、何やってるかわからない、うさんくさい、というイメージがあったんだろうな、というような出来事も描かれてた。終わり方は、ハッピーエンドでよかった。やっぱり、ハッピーエンドは、観てて嬉しい。

ジュリア・ロバーツが若い。出世作だと思うんだけど、笑い方がジュリア・ロバーツらしくて、あの豪快な笑い方は最初からだったんだな、とそんなことも思った。

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