複雑な?ルールに翻弄された話(インターコンチネンタルアンバサダー特典の話)。夢のホテルステイその1

以前からインタコンチネンタルアンバサダーの無料宿泊券をどう使うか、考えていて、いったん大阪のインターコンチネンタルを予約したのだけど、週末旅行するなら、せっかくなら東京に行こう、と品川のストリングスホテル東京インターコンチネンタルを選びました。新幹線降りてすぐだから、金土日の日程なら泊まりやすいし。でも、目論んでた東京観光は捻挫で諦めました。品川の街を小さく一周したくらい。

さて。

せっかくならラウンジアクセスを付けようというのは以前から考えていたこと。ラウンジアクセスのある中では一番安いビューバス(お風呂から外が見える)を予約したんだけど、これがなかなかトリッキーな話でした(私にとってだけ?)

年間$200でインタコンチネンタルアンバサダーになれるわけですが、この特典の一つに1ランク上へのアップグレード「確約」(保証)、っていうのがあります。このビューバスから1ランクアップって「クラブインターコンチネンタルキング」(あるいはツイン、だけど、ツインは部屋数が少ないので、キングになることが多いと思う)へのアップグレードのことらしい。ただ、ビューバスとこの「クラブインターコンチネンタルキング」っておよそ3000円しか違わない。ところが初めからこの「クラブインターコンチネンタルキング」を予約してた場合、(1ランク)アップグレードされるのが「クラブインターコンチネンタルスイートキング」で、ここは、4万くらいの差があるという、、、じゃあ、じゃあ、最初から「クラブインターコンチネンタルキング」にしておけばよかったじゃん、というのが今回の大発見で、宿泊前に大動揺。

ホテルによって街側から海側がアップグレードだったり、低層階から高層階がアップグレードだったり、すごくわかりにくいんだけど、このホテルのビューバスルームはそういうルールらしい。今回しみじみ思ったのは、結局訊くしかないなあ、ってこと(それがわかったのも収穫か。このあたり聞きづらいなぁ、と思っていたんだけど、こんなの聞かないとわからない)。プラスしてこのホテルはキング→キング、ツイン→ツインのアップグレードらしく、「クラブインターコンチネンタルツイン」からのアップグレードはなく、っていうのは「クラブインターコンチネンタルスイートツイン」がアップグレード対象外だから。この場合は、特典の一つに1ランク上へのアップグレードの「確約」が果たされないので、そういう場合「補償」というのがありまして、予約した時点で「補償」対象であるとわかるという。ホテルの1万ポイントか、滞在中に使えるホテルクレジット5000円分。

って考えると、たかだか差額3000円でアップグレード権利が消えてしまったのが悲しかった、というところから始まったのが今回のステイ。

その1はマニアックな話題から始まったけど、ステイ自体はよかったので、その2に続けたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!