新幹線で名古屋から川崎に行く

乗車券の計算の仕方で知らなかったことを学んだので、ここに書く。

新幹線で名古屋から川崎に行く場合。

新横浜で新幹線を降りてJRで川崎まで行くと、川崎駅がJRの「横浜市内」の駅にあたるので、自由席の場合(指定席は時期で値段が違うので省略)、乗車券=5,720円、特急券=4,180円の合計9,900円で行ける(これは知ってた)。

でも、新横浜から川崎は移動が面倒なので、品川駅まで行って川崎に向かおうとすると、かかる金額は自由席の場合、乗車券=6,380円、特急券=4,180円の合計10,560円で蒲田駅(JRの23区内の駅)まで行けて、蒲田から川崎の料金(167円)を足す(乗り越し精算)んだと思っていた。そういう風になっちゃうんだと思い込んでた(川崎~品川を二回通るという考え方なのかと)。

ところが!

最初っから品川経由で川崎までの切符を買っておくと、10,560円だけでよいと昨日初めて知った(なんと!)。

理由は、小田原~品川間は、新幹線と在来線は別の路線と考えられており、、、つまり、品川から川崎は、折り返しているのではなく(片道の場合同じ駅を2回通れないので、折り返すと考えると距離を通算できない)、品川の先に川崎があるという考え方で距離が足されるだけ、で、この場合、品川から川崎の距離を足しても、同じ6,380円の範囲で収まる、と言うことらしい(つまり片道の料金と考えられる)。

知らなかった!

今まで、乗り越し精算してた!(と思い込んでたけど、実際ほんとにしたか記憶がさだかじゃないなぁ。川崎行くときは新横浜経由にしてたかも。ぷらっとこだまだと、もともと品川から先は、どこいくのも有料だし)

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