人類は子育てに失敗し続けている。ーおじゃぴぃ家の場合ー
らしいです。誰だったっけか、偉い哲学者だったかが明言してたはず。
(写真は6年前のまだ小さかったころの、宙を舞う息子氏。)
失敗作でも子孫を残して綿々と続いてきちゃってる。
だから、命さえ守れれば、究極いいんだと思う。
私の子育ては完璧だったって思ってる人がいたら
自身の人生を今一度振り返った方が良いと思う。
あ、ちょと待てよ、それはまた矛盾だな
ええっと
とりあえず、命守ったって言う線引きで
その意味で「完璧」だったって言うんだったらありか
成功というラインはそこまで下げようって言う話です。
私も、やんなきゃ言わなきゃ良かったなぁ、と思うことが
数えられないほどあるんだけど
ごめんねぇ、と思う一方で
親が不完全な存在って早めに教えてあげられたから
それでチャラにしてくんないかな、と勝手に思ってる。
息子氏にはたくさん不満があるらしい
それを挙げ連ね合って喧嘩しても不毛なんだけど
ま、時々暴発します、お互いに。
こうしてあげたら、息子氏をいかほどのも幸せな気持ちにしてあげられるだろう、と「やってあげたいリスト」も密かにあるのに
出来た試しがない。( T_T)\(^-^ )
割に、それ以外の人類の皆様には冷静にナイスリーに色々動けるのに
こと、ハウスシェアメイトの息子が相手となると
どんなやり取りにも「取引」が発生してしまう。
掛け替えのない愛情、みたいな
所謂「無償の愛」みたいな心持ちもそりゃあ無くはないんですけどね。
それよりも、「だったらさー」とか「だって前にもあんたは」みたいな
ずる賢い方のお母さんが前面に出てきちゃうのよねぇ。
そうすっと対するティーンエイジャーの息子氏も
「お母さんはいつだって」とか「いちいちうるさい」って言う盾を構えるしかない、と言う。
力関係が扶養被扶養と言う絶対的なアンバランスな形なんで
弱い立場の方は堪んないですよね。
ああ、また「取引」に引っ張り込んじゃったなぁ、と
頭上斜め上20cm上空で、やりながら後悔してる自分もいるのに
結局、やらかす。
まだまだでごんスʅ(◞‿◟)ʃ
口うるさい親も、厳しい先生も、ダメ出ししてくれる上司もいない環境では
唯一の師がいまや、息子氏なんだと思う。
なーんてことも
学校が冬休みなので(👈学校あっても行ってなかったけどねΣ੧(❛□❛✿))
息子氏、お友達と、お友達の親戚の地中海沿いのお宅に昨晩、
深夜バスでわちゃわちゃと出掛けて行きました。
目の前にいないと冷静に、有り難がってこんな事考えられるの法則。
人間関係は「距離」が全てな良い例でござる( ͡° ͜ʖ ͡°)
全ての友人たちに健康と幸運を!
息子氏とその友人たちの無事帰還を!