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エムパスとエゴ。

★写真は夕間暮れのレッドバレイの景色です。
レッドバレイのカフェは明日6月1日から正式に再オープンだそうですが
BBQ目的な家族連れや、夕焼けバックのインスタ撮影目的のカップルで既に結構混んでいましたYO。

昨日のnoteで、自分の「氣」ヴァイブスの話を書いたんですが
それと密に連動するエムパスとエゴの話も。

自分の発するヴァイブスにはかなり自覚的になってきてますが
私の場合、子供の頃から近くにいる人のヴァイブスに大きく影響されがちでした。
それが最近になって「エムパス」って呼ばれる気質なんだとピスコログ(心理学師)の友人から教わりました。
エムパスって言うのは、バランスを欠くほどに「共感力が高すぎる」人の事を言うのだけど、いつもアンテナが外に向いてしまっていて内側を育てる時間や気遣う余裕を失くしがち。

その代わり「察する」動きが上手で、「気が利くわねぇ」と言われる子供で、時に過剰にやらかして下手をうったり、疲れてキレて暴発したり
挙動不審な子供でもありました。
周囲に、落ち込んでいる人がいると、無防備にその波に飲み込まれて境界線を見失ってしまう。あたふたと慌てて、その修復に走る。
余計なお世話ばっかり繰り返してました。
学級委員体質と自嘲気味に言ってましたが
あれです「クラスみんな仲良く!」なんて黒板の上に書かれているモットーを言葉通りに実践しなければ!と使命感に燃えちゃってる鬱陶しいタイプ。クラス30人も40人もいれば、一人が心地良いってタイプの子だっているはずなのに、「一人になってる子がいない様に!」と常に周囲を見回してるようなところがありました。嗚呼うざいいいいい。(>_<)

最近になって、課題を分ける技術を後天的に習得して
境界線をきちんと引けるようになって、人のヴァイブスをちゃんと躱せる様になってきました。
そうなってから周囲の人も自分も幸せで安定した高得点をキープしやすくなってきました。
なーんだ、こんな簡単なことだったのか、みたいな。
ほんのちょびっと視点をズラすだけです。
イメージでいうと頭上20㎝くらい上にもう一個目がある、みたいな。

余計なヴァイブスが近づいて来た時に、ひょい、と避けるだけ

もちろん、しっかり受け止めて一緒に振動するのが気持ち良いヴァイブスはね、当たりにいく(≧◇≦) いえいって言って。
話してて、ドンドン熱量増してく時ってあるもんね、と言うか、実際はそっちの方が全然多い。

だからお喋りなのよね。
エネルギーのやり取りで一番楽しいのがお喋りだもんね。

幸運なことに、周囲に良きヴァイブスに恵まれてきたから
割りに性善説で生きて行けてる。
だいたい、担任運が良かったしね。
小中高と、クラス担任との相性がいつも最高に良かった。
良い先生に恵まれてた。そう言う意味では良いクラスメイトに恵まれてたとも言える。多分クラスの子たち皆が、先生に自分が贔屓されてると思って暮らしてた感あるもんね。それって、日本で育ってきた中ではめちゃめちゃ幸運な人生前半部分ってことよね。

社会人になっても、同僚にも上司にも恵まれてたしね。
私に明らかな悪意をぶつけてきてた人って、思い返しても一人しか思い出せない。(誰だ? (;^ω^))あとは、だいたい、何となく受け入れてくれてた人と、とっても大事にしてくれてた人ばっかりだ。

そう言う人間関係と言う意味では、エムパスとヴァイブスのバランスは上手く使えていたのかもしれない。
その分、疲れやすくて、ダウナーになると延々と20点界隈でウロウロしてて
幸福感とは程遠い生き方だったなぁ。

今は、周囲全部と合わせる必要がない、と言う当たり前にことが分かっているので、疲れない、疲れそうになったら、すぐ撤退してくるので点数が落ちる間がなくなったのね、多分。

誰とでも、適正距離が取れれば
戦う必要なんか無くなるからね。
もちろん、攻撃目的で近寄ってくる人は例外ですけど。

人間誰しもエゴがある訳で、自分のエゴはOKだけど、あの人のエゴはダメ、とか、ちょっとズルいじゃん。
エゴが無いって、そんな仙人みたいな人、じゃあ、なんでこの地球に生まれてきたの?って思うもんね。
エゴとの上手な付き合い方を学ぶために地球に生まれてきたんだと思うし
自分のエゴを失くそう、とかしてる人は無理ゲーなんで、ちゃんと病みますよ。エゴはあって当たり前でなきゃ困るもので、自分のエゴをちゃんと認めて愛でてあげられる人は他人のエゴにも寛容になれると思うなり。
まずは自分のエゴと仲良しにならないと、と思いますわ。

全ての友人たちに健康と幸運を!

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