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不本意ながら。

★写真はキッチンの黒板です。今日からの十日間の断食開始時間と終了時間をメモし直しました。

咳が一向に収まりません。
どうしたことでしょう。
咳の量だけで言うと今が一番酷いです。痰の量も凄いことになっているので
やはり身体が悪いものを外へ出す働きが出てきてるんでは?と
勝手に良い方に解釈しています。
体調の感覚としては力もついて今の方が元気な感じはしっかりあるのですが
咳と胸痛と背中の痛みがちっとも治りません。
咳と胸痛はもう1か月以上のお付き合いですが背中の痛みはここ最近強く出てきた不快感です。

この背中の痛み。胃からきてそうな感じ。

もしかして食べすぎ?( ゚Д゚)

断食月に入って一週間経ちました。

イスラムの断食の考え方としては
空腹感を感じる中で貧しさや飢えに思いを馳せ
持たざる者への共感と喜捨(施し)を進めていくとともに
ミュスリマンの一体感を醸す意味もあります。
「ああ、世界中のミュスリマンが皆今この瞬間頑張っているのだなぁ」と
同胞感をね、盛り上げるわけです。

ま、そんなこんなで「飢え」を体験する行事の最中に
食べすぎで背中が痛いって、どーゆーこと?( ゚Д゚)

随分前にYouTubeでも喋ったんですが
一日3食朝昼晩、時間になったら食事する「習慣」を見直してみようと思って、去年暮れぐらいから「お腹空くまでご飯食べない」と言うパターンにしてみました。

息子くんが最近、朝寝坊で朝食が食べられず、寝起きでスクールバスに飛び乗る生活になって
朝食いらない、と言われる日々が続き
今まで、息子くんが登校後、惰性で残り物を朝食にしてましたが
自分用にわざわざ朝食を準備するほど空腹か?と自分に聞いてみたら
そうでもないな、と。

お腹空くまで、何にも食べないで仕事を始めてみたら
午前中がやたらスムーズ。

お腹が空くのを待ってから
ミルクたっぷりコーヒーか
スムージーを飲むと

息子くんが帰宅して一緒に食べる夕飯の時間までお腹が空きません。

と、言うことで
固形物の食事は息子くんと食べる夕食のみで
なんか、なんちゃって一日一食が成立してしまっていました。
もちろん、毎日じゃなくて、空腹を感じれば我慢はしないで食べていました。特にヨガ終わりには時々めちゃめちゃ空腹を感じることがあるので
その時は身体が求めるまましっかり昼食を食べるようにしていました。

そんな日常を過ごしてきて
コロナ禍の体調不良で家に引き籠って超絶運動不足な上で
断食月に突入しました。

サウル(夜明け前の腹ごしらえ)とイフタル(断食明けの夕食)の
日に2回、しっかり食事を「時間通りに」食べるようになりました。

しかも、サウルなどは満腹のままで再びベッドに入って眠ります。

どうやら
胃が疲れちゃってんじゃないでしょうか?

若いころは問題なかったんだと思うんですが
歳もそうだし、体調不良と運動不足と怠惰な生活パターンの上
しっかりした食事を日に2回胃に送り込んでしまったので
胃がビックリしてしまったのかもしれません。

どっちかの食事をもっと軽いものに変えないとならないと思います。

昨日、サウルを食べ損ねたら
実は背中の痛みが軽減しました。
それで気づいた次第です。

断食月に食べ過ぎって
めっちゃ不本意。( ゚Д゚)


今年の私に合ったパターンをちょっと試行錯誤して見つけたいと思います。
おそらくサウルを相当軽くする方向が良さそうです。

そんな聖なる一か月
全ての友人たちに健康と幸運を!

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