みていた夢と親の話

小さい頃よく見る夢があった。

真っ暗な板張りの廊下を歩く足元の先には小さなロウソクのような光があって。
どんどん歩いて行くんだけど怖い気持ちで、
しばらくするとパーッと明るくなって、ドラゴンボールのエンディング?オープニング?で亀仙人と共に出てきそうなハワイみたいなヤシの木とビーチみたいな明るい景色が見える。その瞬間いつもばっと目覚める。
目覚めた時は怖くていつも汗びっしょり。
またこの夢見た…みたいな感じ。

私の中で忘れられない怖い夢、書くと大した夢ではないな。多分だけど、家が荒れてたために心が休まっていなかったから見ていたんだと思う。家の中に平穏がなかった幼少期。宗教とか入ってないのにケンカの最中は2階の布団の中で神さまお願いします、止めてくださいって手を合わせてお願いしてた。

今思うとめっちゃかわいそうな幼少期の自分!笑 笑えんな

今は授乳によって熟睡できていないためか、毎度夢の途中で子の泣き声と共に起きる。
悪夢が多くて、でもすぐに忘れちゃう大したことない夢ばかり。

私が幼い頃の一番の願いは母と父が笑顔で過ごしてくれる事だったのに、二人一緒だとそれが叶わず。別々に暮らしてほしいと提案した事もあったけど取り合ってもらえなかった。

私は両親を反面教師にして生きてきたけど、

子にとって私はどんな親になるのかな。なれるのかな。

怖い夢見た時に隣でぎゅっとして安心させてあげられる親にはなりたいし、反面教師にはされたくはないかな…

まぁ私は人からどう思われたいとか考えるの苦手だしよく分からない。反面教師、悪いわけじゃなかったと今なら思えるし。

良いことも愛情深い事ももちろん沢山あったけれども恐怖や悲しい事はそれを上回るくらい記憶にしっかり残ってて、自分の子には怒りや不安などのマイナスな感情を親のせいで残させたくないなとは思う。 


読みずらい文章だと思うけど、
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!

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