感情をコントロールすること。
私はせっかちなので結構すぐにイライラする。
しかし夫とはあまり喧嘩をしないし、人にも怒ったりしない。
なぜかというと、お互いにある程度感情のコントロールができるからだと思っている。
夫は末っ子ということもあり多少子供だな〜と思うところもあるけれど笑
大声で怒鳴ったりもしないし、怒るときも静かだ。
私も大声で泣き喚くこともないし、家を飛び出したこともない。
それは無理をして感情を出すことを我慢しているわけでもなく、
昔から私はそういうタイプだった。
だから夫が100%間違っているのに怒ってきたり機嫌が悪くなることがあっても
そこは黙ってやり過ごし(自分が悪くなくても謝ることができる)
彼がすっかりそれを忘れた頃(1ヶ月後など)にあのときはこうだったよね。と冷静に話してみる。
そのときに蒸し返して喧嘩になる感じではなく、
あくまでも楽しく話す。
イラッとしているときはお互いにきっと感情的になってしまっているので時間を置いた方がいい。
自分の言いたいことはすぐに言いたいし、
相手が間違っているまま自分が悪者になるのは嫌だけれど、
そこは自分の方が大人だから一歩引いてあげている。という気持ちで実行するようにしている。
少し不本意だな。と思ってしまうところがまだまだ私の大人になりきれないところだ。
父からはよく「負けるが勝ち」という言葉を聞かされた。
今になってその意味がよくわかる。
負けることのできる人。
本当はしなやかで自分の芯の強さを持っている人。
感情のコントロールができるということは、
自分自身のことを信頼しているということではないかと思う。
自己肯定感が高く、自分で自分を操ることができる。
自己肯定感がいかに大事かということを大人になり、母になってより一層感じる。
誤解を恐れずに言うなら、
私は自分自身を信頼している。
だから自分の中で感情を処理できるのではないかと思う。
そんなことを言いながら、ああいえばこういうタイプの私なので
小さなことは夫にすぐ言い返してしまうのだけど。
今年の目標は「でもさー」を言わないことだ笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?