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転機予報は当たらないだからこそ

写真は2015年晩秋、時短の仕事をしつつ、産休を取るので最後の出社日。この日もまさに転機の日だなと思い出します。その後、非正規雇用のため、元の所には戻れないので、保活や転職にこの一年半後、現実をつきつけられ、またまた転機がやってきました。このことはまた後日。

私もこの時が転機になるとは予報も予測もしていませんでしたが、この日が自分にとっては最良だったのかなと今になって『良し』となっています。
『良し』とするためには、あらゆる転機をよりよく捉える戦略が必要で、キャリアを捉える上で、『シュロスバーグの理論 4S』があげられます。第一段階として①situation 状況、②self 自己、③support 支援、④strategy 戦略の4つのリソース(資源)を点検すること、第二段階として、変化を受け止め、転機に対処するといった理論があり、全てを書き出し、実践は私はしていませんが、転機予報は当たらなくとも、シュロスバーグさんの転機対処は少しはやったので、今生きてきて、こうしてノートを書けるという幸せがあります。

さて、現在、政府は新型インフルエンザ等対策特別措置法を使い、あらゆる活動に対して、制限をかけてくるやもしれない状況にあるのだなとニュースを見るたびに思います。一ヶ月前、だれもこんな転機が国に、地域に、学校に、私に、貴方にふりかかるとは思いものしなかったはずです。私も対岸の話でマスクにティッシュに生理用品に果てはお米まで店頭から品切れになるとは!

この非常な『転機』、特に非正規やフリーランス、自営、観光、サービスで仕事をする人々にとっては厄介なことになっています。どう捉えていくか、冷静に見極めつつ、政府の対策を見ていきたいと思います。

今一度、今の私、貴方の①situation 状況、②self 自己、③support 支援、④strategy 戦略はどうでしょうか?すこし振り返ったり、メモしたりするだけで落ち着いてみられるかもしれません。シュロスバーグさん、この考え方、私はとても役立ってます!

今日の気持ち
①situation 状況、②self 自己、③support 支援、④strategy 戦略 もう一度点検してみる!

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