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【語学】韓国語講座的な。第3回

안녕하세요!리아입니다♪
こんにちは、りあです!

今週も韓国語を楽しんでいきましょう♪
第3回は「その他の母音、子音を知ろう」です。
前回のおさらいを少しだけしておきましょう。
前回は基本の母音を10個学びました。










そらで言えるようになりましたか?音と文字の形を結びつけて覚えられていますか?

今日はこれに加えて、母音をさらに覚えていきます。そしてその後は子音にもチャレンジします!覚える量が多いですが、何度も復唱したり書いたりすること、とにかく文字に触れることが大切です。とはいえ、あんまり気を引き締めすぎず、新しいことを知る楽しさを感じながら頑張りましょうね。

ではさっそくその他の母音を見てみましょう。他の母音と書きましたが、実は今まで習った文字を組み合わせた文字ですので、身構えなくても大丈夫です!













棒の集合がいっぱいあって違いがわからなくなりそうですね。これらは「複合母音」と呼ばれるもので、名前の通り基本の母音を組み合わせて作る母音のことです。今回も、「読まない子音」をつけて読み方を見てみましょう。

애 「エ」母音ㅏ「ア」とㅣ「イ」を組み合わせたもの。口の形を意識して母音を同時に出そうとすると、日本語より口を開いた「エ」の音になるはずです。

얘 「イェ」母音ㅑ「ヤ」とㅣ「イ」を組み合わせたもの。口の形を意識して母音を同時に出そうとすると、口を大きく開いた「エ」の音になるはずです。

에 「エ」母音ㅓ「オ」とㅣ「イ」を組み合わせたもの。口の形を意識して母音を同時に出そうとすると、ㅐに比べて口は小さく開けて「エ」と発音しますが、実際にはほとんど区別していません。

예 「イェ」母音ㅕ「オ」とㅣ「イ」を組み合わせたもの。日本語と同じように発音して大丈夫です。「イェ」ーイ!😆

와 「ワ」母音ㅗ「オ」とㅏ「ア」を組み合わせたもの。これも日本語と同じように発音して大丈夫です。

왜 「ウェ」母音ㅗ「オ」とㅐ「エ」を組み合わせたもので、口をしっかり開いて発音します。

외 「ウェ」母音ㅗ「オ」とㅣ「イ」を組み合わせたもの。これだけ「ウィ」ではなく「ウェ」なので、注意して覚えましょう。

워 「ウォ」母音ㅜ「ウ」とㅓ「オ」の組み合わせ。

웨 「ウェ」母音ㅜ「ウ」とㅔ「エ」を組み合わせたもの。発音は日本語と似ています。

위 「ウィ」母音ㅜ「ウ」とㅣ「イ」を組み合わせたもの。口を丸めて発音します。

의 「ウィ」母音ㅡ「ウ」とㅣ「イ」を組み合わせたもの。口を横にひいて発音します。

「エ」の発音は2種類ありますが、前述のとおりほとんど区別して発音しません。ネイティブでも聞き分けるのは困難なので、2種類の文字があることは覚えておきましょう。また、「ウェ」の発音も3つありますが、それも区別せずに読むことが多いです。
また、ㅖの音は読まない子音以外の子音がつくと「エ」と発音します。ㅢの音も、語頭以外の場所であれば「ウィ」を「イ」で発音します。後々紹介しますが、韓国語は日常的に使っていると話しやすい発音に変わっていくことが多いです。自然な感じで喋ってみると近い音がだせるかもしれません。

母音は前回紹介した10個と、今回登場した11種類で全部です。しかし、普段の韓国語では母音の文字だけで表記されることはありません。日本語の「か」「な」のように、子音を付けて読みます。韓国語の辞書で出てくる順番に、全部で10種類です。どれも日本語にもある読み方なので、読み方も一緒に確認しましょう。
ㄱ 【k】カ行の発音
ㄴ 【n】ナ行の発音
ㄷ 【t】タ行の発音
ㄹ 【l】ラ行の発音
ㅁ 【m】マ行の発音
ㅂ 【p】パ行の発音
ㅅ 【s】サ行の発音
ㅇ 【-】読まない子音
ㅈ 【ch】チャ行の発音
ㅎ 【h】ハ行の発音

今紹介した子音の右側や下側に、母音をつけて文字ができます。この子音も、「カ、ナ、タ、ラ、マ、パ、サ、ア、チャ、ハ」のようにㅏの母音をつけた状態で順に読んでいくように覚えましょう。何かの呪文みたいですね。

今回は覚えることがいっぱいで少しハードでした。次回からは単語に触れながら、読み方のルールなどを学んでいきましょう。それでは今回も、まとめの問題を置いておきます。有料ですが、復習に役立ててください。ではまた次回で。

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