南へ13-八幡浜大島-
2021/8/29
おはようございます〜。
どうでもいいけどこの日記、もはや南へでもなんでもないな。ずっと四国瀬戸内をぐるぐるしている…。まぁいいか。
めっちゃ霧〜。
と言っても2時くらいに起きてしまったんですがね。
少し待ってたら晴れてきた。
とりあえず佐田岬に行ってみようと思います。
道中めちゃくちゃあるこのトロッコ的なもの。
みかんを運ぶためのみかん県特有のものらしいが、急斜面すぎる。
だいぶヤれてるが現役なのか……?誰か教えて。
これはいいかんじのところにあったやつ。
少しだけ乗ってみたい気もするよ。ジェットコースターみたい。
展望台の駐車場についた。
でもここ全然先端じゃない…。
看板を見るに、どうやらここから2kmくらい歩かないといけないらしい。
え…普通に嫌だな……。諦めよう。
気分で生きているのでわりと直ぐに諦めます。
そんなわけでさくっと次の目的地へ。
また島に行こうとかと。
その前に少し買い物など。なんかこのあたりめちゃくちゃ賑わってる。
『どーや食堂』ってところで海鮮丼。
焼き魚の朝定食も美味そうだったが、しらす丼が食べたかったのでこっちにした。(なんか食事モードで撮ったらめちゃくちゃぼやけちゃった。)
ここ、めちゃ安いしとても旨い…。人気なわけだ。
なんかクレープも近くで売ってたから食べちゃった。無花果とクルミ。贅沢しちゃってる。
お土産屋さんを覗く。
みかんジュースの種類の多さに初めてここが愛媛だと思い知らされた。
缶詰めフェスに心揺らいだりする。
僕は地域の缶詰めを肴に飲むのが好きなのだ。
この売出中のやつ買ってみた。
さて、島なのですが、パンフレットを見たらまぁ歩けないことは無いくらいの大きさだし、野宿予定で目立ちたくないので徒歩にします。
山と道のミニちゃんはじめての出番。
いくぞー。
上陸〜。
この八幡浜大島は5つの島(大島、三王島、地大島、貝付小島、粟ノ小島)から成っており、有人島はフェリーが着く大島のみ。
大島と三王島と地大島にはそれぞれ橋がかかっており、なかなか楽しい構成です。
大島から三王島に渡る。
この島、めちゃくちゃ小さいけどログハウスとかトイレとかがある。
一応ログハウスの利用は申請がいるみたい。
トイレにはシャワーまである。
もうここで泊まればええやん。なんの心配もねぇ。
目の前の海はなかなかいい感じ。
子どもたちが遊びに来ていたので一緒に泳ぐ。
飛び込むのめちゃくちゃ楽しいね。
1時間くらい遊んだらシャワー浴びてまた歩く。
地大島に渡る。
夏の島。
貝付小島ってところはエンジェルロード的なやつで干潮時に渡れるんだが、まだ引ききっていなかったので
ズボン脱いでザブザブと無理矢理渡った。
岩場を超えると
灯台だー!なんでこんな苦労して灯台見に来てるかわからんが島旅では灯台は頻出するのだ。
渡る途中で珍しいシーグラス拾った。なんのやつだろ。真ん中に穴が空いている。
地大島側、貝付小島を見渡せる位置には小さくてかわいい神社があります。
かわいい〜。
ちっちゃかわいい〜。
またしばらく歩くと、龍王神社という神社がある。昔は漁の前にこの神社にお参りをしたそうだよ。
なかなか神秘的なところで、島の終着点としていい目的地だと思う。
祠のすぐ後ろは湖です。
落ち着いていて不思議な雰囲気のオススメスポット。
でも徒歩はしんどいね…自転車…。
コロナじゃなかったらレンタサイクルあるので借りたほうがいいよ。絶対。
てくてくと三王島まで戻ったら釣りしてた人がイカくれた。
ゲソはその場で食べた。イカは旨い。
釣り人の見送りにフェリー乗り場まで飲み物買いに行ったら、民宿のおばあちゃんがいてうちに泊まっていきんしゃいということなので
今晩の宿できました。やったー。
民宿の前では青海苔の養殖をしています。
自転車を借りたので少し大島を散歩。
夕方ゴルフで遊ぶ民宿のおばあちゃんたち。平和…。
素敵な町並みとか。
めちゃくちゃ島らしくて最高。
細い階段を登れば。
海が見える。
少し高台の家は良いね。
植木鉢置き場として第2の人生を歩む元キッチン。
水槽とか物置き場。
元海岸沿いだった名残の防波堤に椅子をおいて
、ラジオで野球中継を聞くおじいちゃん。
完璧すぎる。
いい時間なので島の反対側に夕日とか見に行く。
なんかシュードタキライトというのが天然記念物に指定されているようです。
あー沈んでしまったー。
夕日を見ていたら、元地域おこし協力隊の移住者と知り合ったので一緒にご飯。
大したものはないがビールとイカ刺しがある。
あとコロナで買えなくなっていた大島の青海苔ポテトチップスもらった。わーい。
食べ終わったらもうねむねむです。
寝不足だし歩いたし泳いだし…。
盛りだくさんだったので満足です!ねます!
また明日〜。