南へ22-沢田マンション-
2021/9/9
おはようございます。
昨日は1日本読んでた。岳を読み終わったよ〜。
お世話になった沖野亭とさよならします。ありがとうございました。
途中コンクリート工場かな?の廃墟みつけたのでとりあえず写真撮る。
本日はなかなか天気が良いので少し寄り道しよう。
昭和からそのまま残る山の中の映画館『大心劇場』に来た。
現在は上映は中止中。今月の末から再開するみたい。
館主の小松さんは豆電球という名で活動するシンガーソングライターでもあります。
聞きたいなと言ったら、わし一人の為だけに歌ってくれました。しかも3曲中1曲はわしをイメージしたオリジナルソングを…!
ありがとう…もっと賑やかにできる時が来たらまたくるね…っ!
劇場の隣には喫茶『豆でんきゅう』があります。
モーニングは店の個性がでていいなぁ〜。喫茶店でモーニング食べるの趣味に追加しようかな。
さて、そろそろ本日の宿に向かいますかー。
その道中気になったアイスをたべる。
焼き茄子アイス…。
焼き茄子アイスとかぼちゃアイスのダブル。
思っていたよりちゃーんとナスの皮が焦げたところの香ばしい味がする。
なんの味とは言えない不思議な味だったが、素朴でなかなか美味しかったです。
そして本日の宿はここ。
はい!みんな大好き高知のサグラダファミリア『沢田マンション』!
なんと一泊3500円で宿泊できるんですねー。
高知は近くにかつおゲストハウスもあるので泊まるところには困らないなぁ。
細い路地をぬけて
階段を登った先が本日のお部屋。
中はこんな感じ。
あとで本読もう。
はっはっは。三ツ星ホテルじゃん。(当社比)
荷物もおいたので少しだけ探索。あ、沢田マンションには今日明日の2泊の予定です。のんびりする気満々。
沢マンといえばこの高低差。
何処がどう繋がっているのか
そもそも今何階なのか
この先には何があるのか
本当にマンションの中なのか
小さなコインランドリー
施工順序が謎な配管
透ける床
溢れる緑
裸電球
お風呂のタイルらしき通路
いやー、素晴らしいね。リアル映像研じゃん。
わしは九龍城砦に行けなかった人生をずっと憎んでいるので、ここに来られて本当によかったなぁ。何時まであるかなんてわからないもんな。
多分住まないと解らないことも多いんだろうなって場所。出来れば住んでみたい。
うろうろしていたら動物大好きな住民のおばあちゃんと仲良くなってお家に招待された。
娘に料理を作って貰うのが夢だったそうなので作るぞ。
大したものではないけれどキムチチャーハン作りました。
一緒に犬のアルバム見たり、ダーウィンが来るや志村どうぶつ園を見たり。
人のお家なのであんまり写真はないけどかなりのんびりしちゃいました。
さて、すっかり夜だ。
日記をつけて寝ます。来てよかったな。
明日ももう少し散策しますぞ。
夜食におばあちゃんが作ってくれたホットケーキたべる。
ではまたあした〜。