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ロングトレイル反省会
11月に行ってきた2泊3日の熊野古道トレイル、最後1日を残してのリタイアとなったので、軽く反省会をします。
体力ないとか経験不足とかはわかってるからおいといて、出来ることを前向きに考えてみるよ。
良かった点
1.服装
アウトドアで大事になってくるのが体温調整です。寒いのは勿論、オーバーヒートして過度に汗をかくのも良くないです。
その点今回の服装はなかなかよかった。
ボトム:モンベルのスーパーメリノウールタイツ中厚手+山と道5ポケットパンツ
トップ:モンベルスーパーメリノウール中厚手長袖+山と道ライトアルファジャケット
靴下:ヤマチューンの厚手
5℃~20℃位の気温変化にうまく対応できた。特に山と道のライトアルファジャケットは本当によかった。
袖がとれてベストにできる仕様ってどうなのと思っていたが、見事にヒートアップしすぎることなく歩けた。すごい。
2.食糧と装備の充実
テントと3日分の食糧を持っていたので、最悪何処でもビバークできるという安心感はあった。(その分荷物が重かったから一概にいいとは言えないんだが。
悪かった点
1.靴
モンベルの登山靴で行ったが、兎に角重くて嫌だった。歩くのが苦痛。
登山とトレランってわりと別物だなと思い知った。ガレ場がそこまでないのならば、軽くてもっと地面を踏みしめて歩く方が楽しそう。
2.荷物が重い
荷物の重さは安心感と引き換えなので、悪いとは一言では言えないんだが。それでもやはり軽いに越したことはない。荷物を軽くして楽になった分早く歩くというのが最終的にはいいトレランになるんだろうな。
ここはもう少し検討したい。
3.サポーターがなかった
今回遅くなった原因は明らかに膝痛。
膝サポーター、できれば足首サポーターも用意するべきだった。最低でもテープ。応急処置への配慮が足りなかった。
これは直ぐに解決できる部分。
改良
1.靴を変える
帰宅して速攻で買いにいった。
ビブラムの5フィンガーズ V-trail。
サイズはW35(21.5cm)。こんな小さいサイズまであって本当に感謝。
最初は生地が硬くて痛くなり失敗かと思ったが、1週間程履いたら馴染んできた。
低山を登ってみたがとてもいい。もう少し使ったらレビューをかく。
2.軽量ザックに変更
今回は荷物が重かったのもあり、ドイターのエアコンタクトライトだった。
思いきって山と道のMINIに変えてしまうというのはどうか。これで1㎏以上軽くなる。
このザックに収まるウルトラライト仕様にするというのはひとつの案ではある。
荷物の重さは肉体を鍛えることにより調整可能なので体と相談なんだけど。
パックラフトとか運んでやる人もいるしね…。体力つければそれだけ動けるもんねぇ…。
難しい問題。とりあえず体は鍛えるにこしたことはなさそうだ。
3.サポーター買う
かう。あとテーピング勉強しとく。
登山とトレランって結構違うんだな!とわかったことが収穫。
わしには登山よりトレラン合ってそう。性格的に。自転車とかパックラフトとの相性も良さそうだしも少し努力をしてみよう。そうしよう。
反省会おわり。さらば。
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