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南へ06-手島-
2021/8/9
おはようございます。
はは。清々しいくらいの大雨と風だ。
屋根があるときの台風はどんとこい。
いや、本当にちょっとこれは洒落にならんかったな。宿があってよかった…。屋根に圧倒的感謝…。
直島のかぼちゃ、油断して避難してなくて飛ばされていたしな。
さて、この嵐の間にアグ烈を完走しました。
ハイ田くん……。もう君只野君と付き合ったらどう?わりと相性いいんじゃない??
はい、あと置いてあった島同人誌読みました。
島同人誌ってなに?って思うかもしれませんが、意外とみんな同人誌作ってます。結構多くの島に島冊子がありマニアックな内容が書いてあるんですよ。島同人誌オンリーイベントできるんじゃないかな?
昼を過ぎてちょっと落ち着いたのでお呼ばれコーヒータイム。とらやの羊羹…。本当に施しだけで贅沢している。
台風が過ぎた島を歩く。
風が吹き抜ける。とても気持ちがいいが、少し寂しく懐かしくなる。この風の匂いに名前があったらいいのに。
船は1日欠航。
島のトラック。ナンバーがないものも多くて島を感じる。
お稲荷さん。
海に面した鳥居はどこで見てもいい感じだ。
空が高い。雲が流れる。
この島も両墓制。ここは埋め墓。昔は火葬ができなかったから。
海に捨てる海葬もやっていたらしい。
この浜は埋葬(マイソ)の浜。海に還る。
八幡神社。木製のプロペラがある。
“戦前に海軍の飛行機製造に従事していた人が奉納した木製プロペラが保存されています”とあるが、詳細がわからん。詳しい人いたら教えて。
夜はまたご馳走になった。
名古屋出身の人なのでヨコイのソースのスパゲッティ。まさかここでヨコイのソースとは。
本も貸してもらった。
23歳でK2登頂に成功した女性。その後シリアの男性と知り合って結婚するのだが、シリアの内戦の最中で大変な苦労をしている。
夜に読み切った。感想はブクログ。
なぜそんな本があるかというと、この方、手島を訪れて同人誌を作ったりしていた。
これです。貰った。
みんな同人誌作ってるじゃん…。わしももっと気軽に作ろうかな。
そんな感じで1日終了。
なかなか良い日でした。明日帰ります。
おやすみなさい。
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