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沖縄離島巡り44

2022/4/21

おはようございます。
よ、よくねたな…寝すぎたくらいだ。
朝はごーやー荘オーナー秀さんのちんびん。

コザでは黒糖ぽーぽーという
おみやげにもぽーぽーもらった
出発するかー。

ごーやー荘居心地よかったな…。
もう一週間くらい居たいよ〜。宿にパーラー併設していて引きこもりにも最適なんだよ〜。
というか3回目のワクチン7月になったのでまた来るんですよね。はは。行ってきます。
帰ってくるよ。らぶゆ〜。

走ってたらセンスいい建物あったので見ておく。
リフォームとかウッドデッキとか装飾をしているお店みたい。

カフェみたいな出で立ち
みちっとしたディスプレイ
か、かわいい〜!すきなやつ!
植物がイキイキしててよい…

久高島に行こうかと思ったが、夜から天気が荒れそうなのと朝寝坊したのでフェリーの時間もいまいち。
離島巡りと行っておいてあんまり離島に行かねぇクソ怠け者ちゃんである。
離島行くの体力と頭使うんだよ〜。
やっぱりまだ回復してねぇ〜〜。

なんかもう考えるのが面倒くさくなってとりあえず琉大の博物館に来てしまった。

琉球大学博物館 風樹館

小さい施設だが、民芸品コーナーと自然博物コーナーがありちゃんと見たらわりと時間がかかる。

建物自体は小さめ
標本室おちつく…
剥製に触ったり
ナナフシをみたり…
モルフォ蝶をみたり…
野蚕の繭をみたり…
アリの巣のキャスティングをみたり…

民芸品コーナーでは、藁の結び目の数などで記録をしていた藁算は興味深かった。
識字率の上昇と共になくなっていった文化だが、かつて世界では色んな方法で人口や農作物の収穫量等を記録していたのだ。
他には、古代ペルー(インカ帝国)のキープがある。

なかなか面白い

豆腐を乾燥させて脂に漬けた下敷きみたいなものもあった。まじかよ…これ豆腐なんか……。

努力マンの下駄か??

いや、わし博物館で1日潰せる人間だからな…この小ささでも真面目に見てたらやばいわ。
ここ目的に行くってことはないと思うが、沖縄から奄美にかけての固有種や鉱物等の展示が面白かったです。
というかもう今日ここで寝たいよ。
博物館に泊まりてぇ。

そうも言ってられないので少し動きます。

昼はみかけたカフェ『すむなーか』でベトナム料理を。本当に見かけたところに入る。
もう調べるのが面倒になっている。

アジアンセット1200円
店内はまったり

さて、ご飯も食べたし、つぎはここ。
与那原町立 軽便与那原駅舎・展示資料館

軽便鉄道とは、軌道の幅が狭い、小型の機関車および車両を用いる鉄道のこと。
日本においては軌間1067mm未満の営業鉄軌道を軽便鉄道とするようだ。
標準軌が1435mmなので、めちゃくちゃちいせぇって感じですね。

切符風おしゃれ

沖縄には、かつて鉄道が走っていました。
那覇から嘉手納・糸満そしてここ与那原の3方面に敷設された路線網です。
「軽便鉄道」と呼ばれる、一般の鉄道よりも軌間の小さなその鉄道は「ケイビン」「ケービン」の愛称をもって沖縄県民の生活と経済を支え続けてきました。
さらにここ与那原町の「軽便与那原駅」は1914年12月、沖縄で一番最初に開通した路線「与那原線(那覇-与那原)」の終着駅でもあったのです。

『軽便与那原駅舎HP』

戦後コンクリート駅舎の焼け残った骨組みを補修して使っていた場所に、2014年に駅舎を復元したもの。小さい軽便博物館です。

中は手作り感満載
こぢんまりとしている

小さい博物館ですが、映像やAR体験のコーナー等作り込んであってなかなかナイスです。
軽便のことなんて知らなかったし、また地味な沖縄知識が増えてしまったぜ。
是非立ち寄ってもらいたい素朴な空間でした。
建物の裏には当時の駅舎の柱の名残もあります。

当時の柱が残る

あとはここ『昭和博物館 ~私はレトロ~

博物館兼アンティークショップで、基本的に店内のものは全部購入できます。

店長のねこちゃん
支配人わんちゃん

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