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婚活がうまくいかない理由vol.15【恋愛経験が少なくて、自分に自信がない 】


無料カウンセリングの中で、お話を伺うと

「過去の恋愛経験が少ないのですが…」

「誰ともお付き合いしたことがないのに、結婚できるのかな」

「男性を見る目がなくて、婚活も自信がありません」

とご相談いただくことがあります。


結論からいうと、婚活と恋活(恋愛)は全く異なるので、過去の恋愛や付き合ったことがある、ないは、全く関係ありません。


1.恋活(恋愛)と婚活


そもそも、恋活(恋愛)と婚活は、目的が異なります。

【恋活】 
→ 恋愛活動の略。目的は、異性との出会いを求め、恋愛相手を探すこと。

【婚活】 
→ 結婚活動の略。目的は、結婚相手を見つけること。


つまり、目的が異なる過去の活動の経験は、婚活には関係ないのです。


ゆえに、過去に恋人がいた、告白してもフられてばかりだった、付き合った経験がない、というのも同様で、過去について恋愛の経験がないから心配だ、というのは、杞憂にすぎません。安心してください。


2.恋人から夫婦になる難しさ


過去の恋愛は、婚活に関係ないとはいえ、異性と付き合った経験があるというのは、糧になるのは確かです。


今は、恋愛結婚の時代ですから、出会って、付き合って、その人を理解したうえで、結婚するというカップルが多いでしょう。


しかし、今の世の中、夫婦3組に1組は離婚する時代。


どんなに付き合った期間が長くても、

どんなに仲が良い恋人同士だったとしても、

結婚すると「あれ?なんか違う」ということは、当然あり得るのです。


結婚を意識した同士の恋人であれば問題ありませんが、例えば、女性ばかりが結婚を意識していて、男性はその気が全くないパターンもあれば、軽い気持ちで、お付き合いを始めたというパターンだってあるでしょう。


カップルのお悩みの中では、

✔ 「結婚」を切り出してもはぐらかされる

✔ いつまでも「プロポーズ」をしてくれないない

✔ 子供が欲しいが、お相手は子供がスキじゃない

✔ いつまでも、家族(友人など)に会わせてくれない


など、色んなお話をききますが、当然と言えば、当然なのですね。「恋人から結婚する」という段階へ行くのは、実はとてもハードルが高いのです。【1.恋活(恋愛)と婚活】でもお伝えした通り、「目的」が異なるためですね。そんなつもりで付き合ってないよ、という方もいるでしょう。


だからこそ、よく「長く付き合った恋人と別れて、婚活したらすぐ結婚できた」というのは、そういうことです。婚活は、お互いが結婚を目的とした活動であるから、結婚に対して相手の考えがわからずに不安になったり、イライラすることもありません。


逆に婚活では、しっかりとお互いが向き合って、「結婚」について、考えを述べ合うことができるのです。だからこそ、過去の経験は、婚活においては必要ありません。


3.婚活で、経験より大事なこと


過去の恋愛経験やお付き合いは、婚活では必要というわけではありませんが、それでも、経験がないから、婚活ができるか不安である、自分に自信がない、という方にとって、過去の恋愛経験よりも必要なことは、一体なんでしょうか?


私は、

① 自分にも、お相手にも「素直」であること 
② 謙虚に、誠実にお相手と向き合うこと
③ 自分は「結婚する」という強い意志を持ち続けること

これだと思っています。


【①  自分にも、お相手にも「素直」であること】 


例えば、プレ交際、真剣交際に進んだ段階で、お相手の「あれっ?」と違和感に気づいたとします。

でも

「この人を逃したら、次はないかもしれない」
「こんな条件のいい人とは、もう出会えないかもしれない」
「自分が我慢すればいいだけ」

と違和感に気づいていながら、自分を押し殺して、自分に言い訳をしていては、今後の長い人生を考えたときに「しあわせな結婚」とはいきませんね。


「自分に素直に」これは、しあわせになるために必要ですが、お相手に対しても「素直に」ということも、大事なことです。


変に構えてしまったり、ガードが固くなってしまう、自分を押し殺すと、お相手が「自分には興味がないんだ」「感情がよめない、わからない人だな」と勘違いしてしまいます。好意は、お相手との関係値に合わせて、素直に表現できるようにしていきましょう。

「自分は無口だから」
「昔から天邪鬼です」
「恥ずかしいから、言いたくない」
「態度に出してるんだから、わかるでしょ」


こうしたことは、長い結婚生活においても、もちろん婚活においても、何もいいことがありません。


大切なことは、言葉に出して、そして素直に伝えましょう。相手に伝わらなければ、何もしていないことと一緒なのです。


【② 謙虚に、誠実にお相手と向き合うこと】


「謙虚に、誠実にお相手に向き合う」これは、恋愛においては必要ないかもしれませんが、婚活だからこそ必要なのですね。


考えてみてください。お相手の方が

✔ 自慢話ばかり
✔ ご馳走してもらうのが当たり前と思っている
✔ 自分のことが大好きすぎる
✔ 相手の意見をすぐ否定して、自分の意見を通そうとする

こんな方だったら、やはり、嫌な気分になると思いませんか?


婚活は、自分が「選ぶ」のではなく、お相手から「選ばれる」ためにどうしたらよいか?これを考えながら、活動してほしいのです。


そのためには、謙虚に、おごらず、慎ましく、それでいて自分の考えはしっかりともっている、そういう「芯のある人」をめざしてください。これは男性も女性も共通です。


自分がされて嫌なことは、決してお相手の方にしてはいけません。お見合い相手やデートの相手がどんな方であってもです。


更には、婚活つまり結婚するということは、今後の人生のパートナーを選ぶということです。

✔ お相手が移り気で、色んな人と遊んでいる
✔ 貯金が全くなく、借金をしている
✔ 交友関係が広く、派手な暮らしぶりである
✔ 会うたびに、違うブランド品ばかり身に着けている

こういう方は、やはり好まれません。結婚とは、特に女性の場合は「安定」を求めますから、それが誠実とつながるわけです。誠実ということは、相手を思いやる心ですよね。ご自身の欲を優先する人は、やはり「結婚相手」として、選ばれないということです。


③ 自分は「結婚する」という強い意志を持ち続けること


婚活は、毎回お伝えしているように、ご自身の強い意志によって、成果が変わってきます。時間がたつにつれて、婚活へのモチベーションは下がっていきやすいですので、くじけず、しっかり気持ちを立て直していけるかが重要です。


お仕事もそうかもしれませんが、いいことはほんのちょっとで、苦しいことが多いですよね。


婚活も、いつもいいことばかり、ということはありません。好意を頂いたお相手から、3回目のデートでお断りされた、お見合いから次のデートにつながらない、そうやってご自身を否定されているように感じると、悲しく、つらくなり、心が折れそうになるものです。


でも、そんな時も、これも通過点だと、くじけそうな心を奮い立たせて、「結婚するんだ!」という明確な目的と、強い意志を持ち続ければ、何をすべきか見えてくるはずです。

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さあ、今日は、過去の恋愛や付き合った経験が少ない方に向けて、婚活は過去の経験は関係ないので、心配無用です!ということをお伝えしました。また過去の恋愛経験以上に、大事な心持ちをお伝えしてきましたね。


少しでも、あなたの婚活のお役に立てれば嬉しいです!
今日もご覧いただき、ありがとうございました。



千葉県流山市のsummer hope 結婚相談所

婚活トレーナー 小川 夏希

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