「褒める」って難しい

こんにちは。
おがわ＠婚活トレーナーです。

よく恋愛や婚活だけでなく、ビジネスでもそうですが、
コミュニケーション術の中では、
「褒める」ことが、ポイントって
結構な場面でありますよね。

しかし、
「自分は褒めることが得意じゃない」
という方が結構いらっしゃいます。


ということで、
今日は褒めることが得意じゃない人に向けて、
ちょっとしたアドバイスができればいいなと思って
記事を書きたいと思います！

１．「そんなこと、できて当たり前」と思っている

褒めることが苦手な方は、
自分に厳しい方が多い気がします。

完璧主義者というか、
とにかく自分はまだまだだ！という感じ。

それもあって、自分を基準に考えるからこそ、
他人にも厳しい目を向けてしまう。

こうなってしまうと、なかなか自分も他人も
「褒める」というのは難しいですよね。

だからこそ、自分に厳しい方は、そもそも
褒めることに慣れていないのですね

慣れていないなら、慣れればよいだけです。
褒めることも訓練ですから！！

２．まずは、「相手」を褒めることから

自分にも他人にも厳しく、
なかなか褒められない方は、
まず初めに「相手」を褒める練習をしてください。

相手を褒めることは、必ず自分に返ってきます。

なぜなら、褒めるという行為は、
「相手の良い部分を見つけられないと褒められない」
からです。

そこには、
相手の良い部分を見つけられている自分がいるのです。

「えっ？！そんなこと？」
と自分に厳しい方は思うかもしれませんね。

しかし、それが大事なのです。

相手の良い点をみつけられて初めて、
自分の良い点も見つけられます。

３．自分に厳しい方は、「欠点」に目を向けることに長けている

自分に厳しく、完璧主義者の方は
自分の悪い部分やダメな部分を改善しようとする能力は
非常に高いのです。

悪い部分、ダメな部分などの欠点を見つけ、
それを直していこうとする能力ですね。

これは、ミスをしたくない！妥協したくない！という
強い思いからくるもので、
自分では当然と思っていることかもしれません。

しかし、欠点に目を向けたくない方、
逃げる方も沢山いるなかで、
自分に向き合うことができる強さがあることは、
すごいことです。

ただ、この欠点に目を向けることに、
慣れ過ぎているがために、
逆に、長所、良い部分に目を向けることに
慣れていません。

だからこそ、
相手を見て「良い部分」を見つける練習を通じて、
自分の魅力を見つけていくようにしましょう。

４．褒められたら、素直に「ありがとう」

日本人は、褒められたらすぐに、
謙遜してしまいます。

たしかに、完璧主義者の方ほど、
自分はまだまだ、と思ってしまうかもしれませんね。

私は、褒めて頂くと、とっさによく、
「イヤイヤ…」と言ってしまうことが、
まだあります。

しかし、
「本当ですか？！嬉しいです、ありがとうございます」
となるべく、受け止めて言うように、心がけています。

それは、相手の好意（褒める）は、
基本的に、受け入れた方がよいからです。

「この前作ってくれた、ラーメンとても美味しかったよ！ここ最近で1番！」

と心から思って言ったのに、

「えっ？そんなことないでしょ！●●のが美味しいはずだよ！」

と言われたら、ちょっとよくわからない、モヤモヤした気分になりませんか？

自分がそう思って言ったのになぁ〜
という感じ。

だからこそ、心から良いと思って、
褒めてくれたことに対して、
わざわざ「イヤイヤ」とこちらから否定することはないのです。


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５．気に留める価値のない人は、放っておこう

もし、あなたが

「●●さんは、仕事も優秀で、プライベートも生き生きとして楽しそうで、いいよね！」

と言われたとします。

それに対して「ありがとう」と返しました。

すると、その人から

「それはさ、謙遜するところじゃない？」

「そこ、受け入れるんだ～笑」

などと、自分で褒めておきながら、
こんなことを言ってきた人がいたら、
そもそも、その人が問題です。

それは、お世辞で言っているだけで、
本心で言っていないと、自分でばらしているだけです。

褒める＝お世辞

では、決してありません。

ですから、その人に腹を立てる必要も、
気にする必要もありません。

思っていないお世辞を平気で言う方、
更に、それをお世辞だとばらしてしまう方というのは、
そもそもの人間性がわかりますよね。

気に留める価値のない人、とでも思っておきましょう。
その人に対して発する怒りのエネルギーさえ、
もったいないですからね。

６．素直に「ありがとう」が慣れない場合

それでもまだ、
褒められることに慣れない方は、まず

「えっ？！本当ですか？！」

と驚くことだけでも、十分です。

だいたい、その後に、
「うん、だって○○」と補足して、
追加で話してくださいます。

そこで初めて
「○○さんに、そういっていただけると本当に嬉しいです。ありがとうございます」
と感謝を伝えましょう。

褒めることになれていないと
初めは難しいですが、トレーニングとして、
まずは、相手の良いところを見つけてみる。
そして、声に出して、褒めてみることから
始めましょう。

そのうち、自分の良さもわかってきます！

そして、褒めるだけけでなく、
褒められることにも、慣れていきましょうね！

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今日もご覧いただき、ありがとうございました！

おがわ＠婚活トレーナー

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