お相手に喜ばれる「ありがとう」の伝え方vol.2
こんにちは。
おがわ@婚活トレーナーです。
はずかしながら、前回
私の「ありがとう」テクニック?の一部をご紹介したところ、
思っていた以上に反響があり、少し驚いております。
読んでいただいた皆様、
本当にありがとうございます!
「ありがとう」は、婚活に限らず、
どなたでも普段から使えるからこそ、
読んでいただけたのかな?と思いました。
前回の記事は、こちら ↓ ↓ ↓
ということで、
またまた2度目でなんとも恥ずかしながら
お相手に喜ばれる「ありがとう」の伝え方を
ご紹介したいと思います。
1.第三者が褒めていた+感謝と伝える
これは、
私がお仕事でよくやるテクニック?(ナイショデス…)
なのですが、
第三者が●●と褒めていたと伝え、
感謝を伝える方法です。
前回もサラッと伝えていましたが、
具体的に説明したいと思います。
「ヤマダ部長が、あなたの資料とても読みやすいって褒めてたよ。
すごく助かった、ありがとう。」
「ヤマダ部長が、●●さんのこと、すごく気遣いのできる人だって褒めてたよ。いつも●●さんに助けられてるなって、あらためて気づいたよ、ありがとう。」
「取引先のヤマダ部長が、この前渡したお土産がすごくおいしかったって、喜んでくれたんだ。さすが●●さん、センスいいね、選んでくれてありがとう!」
仕事の場面でこのように言われたら、
うれしいですよね?
直接、本人からでなくとも、
別の人から伝え聞いた「よかった」「褒めていた」
という肯定の褒め言葉は、
本人から言われる「ありがとう」とは
また別で、うれしいものです。
私はいたるところで、多用します。
(若干開き直っています…)
もちろん、嘘はダメなので、
第三者が好意的に捉えていた事実があった時に、
その方に対して、可能な限り、伝えるようにしています。
ここでのポイントは、
「第三者が褒めていた」で終えるのではなく、
褒めていた事実を伝え、
✓ 助かった。ありがとう
✓ いつも助けてもらってると気付いた。ありがとう
✓ センスいいね。ありがとう
と感謝にもっていくところです。
「ありがとう」の前にも、
肯定的な言葉を入れるようにしています。
そうすると、
その方のモチベーションが変わりますし、
お相手が嬉しそうだと、私も嬉しくなります!
2.おススメされたものを試す+感謝を伝える
これは、ありがとうのテクニック
にはならないかもしれません。
喜ばせる方に比重があるかも。
ただ、私が自然にやっていたことが、
意外と喜ばれていたと気付いたので、
書かせていただきます。
その方との関係性を良くしたい時に、
ぜひやってほしいと思います。
それは、何気ない会話の中で、お相手が
✓ 良かったと言っていたモノ・コト
✓ 美味しかったと言っていたお店・モノ
✓ おススメされたモノ・コト
これらを試すことです。
たったこれだけのことですが、
これに対して「教えてくれて、ありがとう」
と言うだけで、意外にも喜ばれます!
例えば私は、お菓子を買いに行くのも、
農家さんからのお取り寄せも大好きです!
会社の人や取引先の方、
友人はもちろん、家族なんかからも
「どこどこの○○が美味しい」
「○○の店が最高」
と聞くと、すぐに買ってしまう。笑
これは、本当に趣味なんですよね。
私は、買って、食べたら、
教えてくれた方に、次回お会いしたタイミングで
「あなたがおススメしてくれた●●だけど、
すごくおいしくて、今年一良い買い物だった!
教えてくれてありがとう。リピートするね!」
のようなニュアンスで伝えるのですが、
ここで大事なことは、
「ありがとう」の言い方ではないのです。
お相手との何気ない会話で、
「この前見た、○○って映画が面白かった」
「○○っていう化粧品がすごく発色よくて…」
「この前、銀座の○○で食べたパフェが美味しくて…」
と、お相手からしたら、
会話の中で感想を伝えてくれただけのですが、
それを覚えていて、実際に試してみる、
この「行動力」が大事なのです。
お相手から
「あんな些細なこともおぼえてくれたんだ!」
という驚きと喜びの両方を引き出せることに
気付きました。
だからこそ、婚活でも、
会話やLINEの中で、お相手が好きなものや、
良かったと言っていたことに、
アンテナを張って、どれか一つは試すように、
会員様にお伝えしています。
これは、次回会った時に、
「試したんだけど、よかった」
「行ってみたんだけど、よかった」
「食べてみたんだけど、よかった」
「聞いてみたんだけど、よかった」
「見てみたんだけど、よかった」
というだけで、
会話のきっかけになりますよね。
それだけでなく、
相手の良いものを「良い」ということは、
肯定し、受け入れることになるので、
この行動力だけで、好感度はあがります。
3.余談:人は、自分の好きなものを「好き」と言ってくれる人を好きになる
やっぱり、色んな人が、
自分の好きなものを好きと言ってくれると嬉しいです。
なんとなく、推しのアイドルをみんながいいね!
と言ってくれるような感覚でしょうか?
私の場合は、営業歴も長かったので、
取引先とのコミュニケーションの取り方を考えて、
共通の話題が欲しかった、という理由がありました。
共通の話題がなかなか見つからない時に、
自分から合わせることで(相手が好きなものを試す)
共通の話題から仲良くなる → 売上 → お互いHAPPY!
という経験が多くありました。
これは、結局、
「その人と仕事を一緒にしたい」
と思ってもらうためのスキルの一つなんだ
と思います。
やはり人は、
自分が好きなものを「スキ」と言ってくれる人に
好感度が高まり、好きになりやすいです。
自分が、頑張っていることを
褒めてくれる(気付いてくれる)ことも、
同じことです。
今思うと、私の場合は、相手を喜ばせたくて、
ただやっているだけなのかもしれません。
私が売上あげたい!と思うより、
取引先と喜び合いたい、喜ばせたいから、
「売上で返すのが1番」という
思考だったように思います。
ありがとうは、もちろんなのですが、
一緒に喜びあいたい。
一緒に頑張る、その過程が楽しい。
だから、喜びを分かり合えて、
ありがとうなのかな?と。余談でしたね。笑
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今日は、
お相手に喜ばれる「ありがとう」
の伝え方vol.2
ということでお伝えしてきました!
若干、内容の比重が
タイトルの「ありがとう」から
「喜ばせたる」に引っ張られた感じですが。笑
ちょっと長くなったので
今日はここらへんで!
何か参考になることがあれば、嬉しいです。
ここまでお付き合い頂き、
ありがとうございました!
おがわ@婚活トレーナー
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