ABBAの歌う三つ子の魂

小さいころに見せる性格や資質が
その人のライフワークのテーマを伝えていることは
多いのではないかと思います。

そのテーマにその人の想いや経験が
織り込まれていったとき
ライフワークとしての命が吹き込まれます。

1970年代に世界デビューし、
Dancing Queenなどのヒット曲を放った
スウェーデンのポップグループABBA（アバ）

そのヒット曲の一つ
Thank you for the Music は
音楽がもたらす喜びと感謝がテーマ。

歌の主人公は
赤ちゃんの頃から、命の中に音楽が生きていたような女の子

お母さんが言うには
わたしは歩けるようになる前から、ダンサーで
わたしはしゃべるようになるずっと前から歌っていたって！

和訳：ハナ（以下同）

そんな彼女も歌い出しではこう言うのです。

I'm nothing special, in fact I'm a bit of a bore.
わたしは特別な人じゃなくて、むしろつまらない子っていってもいいくらい

でも彼女は歌いたい！みんなに向けて。
その喜びにも、そんな人生にも、
そんな風に生まれてきたことにも、感動して
Thank you for the music!
なのです。

特別な気はしていなかったけれど
小さいころから
大人がちょっと驚くくらい、好きだったこと
自分では気づかないくらい、自然にしていたこと

深いところから湧き出てくるそのテーマに
生きてきた経験と想いをのせて
お客さまが喜んでくれるサービスに象っていくことで
ライフワークに命が宿ります。

自分で思っている「これ！」というツールの
もっと奥深くに眠っているテーマと想い。

今、ライフワークかな？と思っているものをつづけていく未来に
なにか微妙な疑問や違和感がある・・・
そんな時は、もっと深くに本当のテーマが眠っているのかもしれません。

本当のテーマを一緒にみつけて
深いところから、大切な未来のお客さまに届けていきませんか？

■ これからライフワークをつくっていきたい方へ

ABBAの「Thank You for the Music」はこちら▼